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栃木の温泉

柏屋旅館/お食事編@栃木県/塩原温泉郷 塩の湯

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前の記事より続き】
2020年2月24日(月)~25日(火)
栃木県塩原温泉郷、塩の湯エリアにある宿「柏屋旅館」に泊まっています。1泊2食ひとり12100円(税込)の宿。その夕食&朝食編。
柏屋旅館/お食事編@栃木県/塩原温泉郷 塩の湯
地下1階にお食事処が。小上がりとパーテション付きテーブル席の2パターン。今夜は我ら含め3組のお客様です。接近した席割りにはせず、3組は点在。コロナ対策もあるでしょうけれど、客の立場に立って席割りしているのかも。空いているなら近いのはイヤだものね。

柏屋旅館/お食事編@栃木県/塩原温泉郷 塩の湯
着席と同時に我らのテーブル脇にいらして、ひざ掛けを「どうぞお使いください」と差し出してくれたのは、この宿オーナーのお子様たち。家族の一員として、各自ができるお手伝いをする頼もしい姿です。

柏屋旅館/お食事編@栃木県/塩原温泉郷 塩の湯
食べ終えての総括を先に述べますが、品数多いわけではないですが満足度は高かったです。ひと品ひと品をブラッシュアップさせて、このメニュー構成に到達したような印象を受けました。

柏屋旅館/お食事編@栃木県/塩原温泉郷 塩の湯
国産牛の陶板焼き。サシがきれいな和牛が収まっています。質が良い牛を薄くスライスしているので脂を重く感じることなく、軽快に食べられました。

柏屋旅館/お食事編@栃木県/塩原温泉郷 塩の湯
茶碗蒸し。提供のタイミングがベストで熱々。プルプル加減がどストライクな仕上がり。椎茸の香りが濃いぞ。シンプルな茶碗蒸しなのだけど、丁寧に作るとこんなにも美味い料理なのね。
日光湯葉とたけのこ、里芋の煮物椀。この画像では、フツーの煮物にしか伝わらないのが無念。出汁使いが上手いのでしょう。美味しい。

柏屋旅館/お食事編@栃木県/塩原温泉郷 塩の湯
お刺身。まぐろ、サーモン、鯛、烏賊。ラインナップはフツーだけど鮮度と質は。しかも、後出しでキリッと冷たいままサーブしてくれました。刺身の味わいに温度は大事ですもの。

柏屋旅館/お食事編@栃木県/塩原温泉郷 塩の湯
温泉には大満足でしたが、設備等の老朽化は否めない柏屋旅館さん。では、夕食はどうなんだろう?実はあまり期待を持たずに着席しました(ゴメンナサイ)ここまでの展開にいい意味で驚いています。冷酒を頼んだら、温度が上がらないよう氷を添える配慮にも感心。もっと値段を払う宿でも、これをしてくれる宿はそうは無いです。

柏屋旅館/お食事編@栃木県/塩原温泉郷 塩の湯
アルコール類の安さ!ありがとう柏屋旅館さん。生ビールなんて550円(税別)しかも、キンキンに氷結させたジョッキに注がれた生ビールでした。若女将さんがお酒スキな方だそうで、酒スキ人間に寄り添った配慮。大正解です、若女将。

柏屋旅館/お食事編@栃木県/塩原温泉郷 塩の湯
舞茸の土瓶蒸しもあったのだけど画像がないや。土瓶蒸しも出汁が美味しかったのだ。〆に手打ちうどん。うどんマスターのワタクシとしては、まーまーのうどんかな。デザートに蜜柑。みかんかいな、と思ったが美味い蜜柑だったぞ。

柏屋旅館/お食事編@栃木県/塩原温泉郷 塩の湯
築40年以上かなあ…という宿ですが、お食事処は新しくて快適空間。高級な食材を使わずして納得させる献立とサーブで好印象でした。

ついでに朝食画像を。
柏屋旅館/お食事編@栃木県/塩原温泉郷 塩の湯
朝食の定番品が並びます。蓋つき陶板を開けるとアスパラとベーコン。別添えの生卵を使ってベーコンエッグにしても。お好みで、という工夫。

柏屋旅館/お食事編@栃木県/塩原温泉郷 塩の湯
キンキン冷え冷えジョッキが忘れられず、朝から呑むワタクシ。
朝風呂の後の生ビーはネ申。

柏屋旅館の夕食は宿泊料金の範疇で出来る工夫をされています。季節によって多少の食材変化があると思いますが、どのサイトを見てもメニュー構成は同じ。まるでコピー画像を見ているようです。が、ムダを削ぎ安定したクオリティを追求した末に到達したスタイルがこれなのだろう、とワタシは前向きに捉えます。ごちそうさまでした。
【つづく:柏屋旅館施設編

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