Welcome to my blog

鹿児島の温泉

硫黄谷温泉 霧島ホテル/温泉編@鹿児島県/霧島温泉郷

0 0
前の記事より続き】
2020年3月8日(日)
鹿児島霧島温泉郷、霧島ホテルに宿泊中。
硫黄谷温泉 霧島ホテル/温泉編@鹿児島県/霧島温泉郷
(風向きに寄るかもしれませんが)駐車場に降り立った時から、ほんのりと硫黄臭が漂った霧島ホテル。温泉好きの大好物、硫黄泉。お風呂が楽しみです。

硫黄谷温泉 霧島ホテル/温泉編@鹿児島県/霧島温泉郷
客室数95で日帰り入浴も受け入れているので、大浴場前は広々空間。

硫黄谷温泉 霧島ホテル/温泉編@鹿児島県/霧島温泉郷
「硫黄泉」と掲示されたシルキーホワイトの液体が魅惑的。何より、この浴槽の大きさよ!他人を気にせず、四肢を自在に伸ばして入れる~

硫黄谷温泉 霧島ホテル/温泉編@鹿児島県/霧島温泉郷
「硫黄谷庭園大浴場」と命名された霧島ホテル自慢の大浴場は、まるで巨大な体育館。その中に、女性専用8つ、男性専用2つ、混浴(バスタオル可)7つの浴槽が納まっている。ワタクシ史上過去に見たことが無い規模の温泉大浴場ですよ。

硫黄谷温泉 霧島ホテル/温泉編@鹿児島県/霧島温泉郷
8つや10の浴槽があったところで、すべて同じ源泉なら「(* ̄- ̄)ふ~ん」で終了なのだが、先の硫黄泉の他、3種の源泉浴槽を堪能できるそうな。硫黄泉でガツンとパンチを喰らった後に塩類泉でインターバル。

硫黄谷温泉 霧島ホテル/温泉編@鹿児島県/霧島温泉郷
第3の源泉として明礬泉の浴槽も。こっちも行っとくか~。いっぱい浴槽があるおかげか、ほぼ他人様と遭遇しないシアワセ。

硫黄谷温泉 霧島ホテル/温泉編@鹿児島県/霧島温泉郷
明礬泉浴槽はひとつじゃない。ここにもあるじゃん。しかも隣り合って塩類泉が配置。(右、明礬泉。左、塩類泉)ぬるめ設定の明礬泉、熱い湯設定の塩類泉と温度も変えてある。

硫黄谷温泉 霧島ホテル/温泉編@鹿児島県/霧島温泉郷
明礬線と硫黄泉のコラボの前がシャワーブース。9ヶ所ありました。他に5ヶ所あるので計14のシャワーブース。(足りるのかな?)

硫黄谷温泉 霧島ホテル/客室編@鹿児島県/霧島温泉郷
ド肝を抜かれるのはこの浴槽。てか、プール?ピュアな硫黄泉が満々と。

硫黄谷温泉 霧島ホテル/温泉編@鹿児島県/霧島温泉郷
場所によっては1.2mの深さがあり。そんなポイントで立ち湯を楽しんだり、打たせ湯もありますよ、とエンタメ性が高いエリア。なによりこのキャパのでかさ!

硫黄谷温泉 霧島ホテル/温泉編@鹿児島県/霧島温泉郷
女性専用の「おりょうの湯」衝立の向こうは混浴ゾーンになります。勇気あるなら、衝立のアクセスポイントから向こう側へ行くも良し。バスタオル巻可。ただ、疑問だったのはバスタオル巻可のアナウンスを積極的にしていないこと。しかも部屋にはひとり一枚のバスタオル。なので、相方さんと一緒に入りたい女性以外はそうまでする意義があるのかな、と思いました。

硫黄谷温泉 霧島ホテル/温泉編@鹿児島県/霧島温泉郷
混浴ゾーンはさらに広い。霧島ホテルHPより)なんでしょ?公園の池かな?右手の衝立が女性専用エリアと分けるウォールです。

硫黄谷温泉 霧島ホテル/温泉編@鹿児島県/霧島温泉郷
圧巻の巨大さだな、と感心したわ。けど、ワタシは温泉に於いて広さや規模に重きを置かない泉質至上主義者。「おりょうの湯」およびその向こう側の混浴ゾーンに圧倒されたものの、強い引力を感じることは無く。他の浴槽探索を続けよう。

硫黄谷温泉 霧島ホテル/温泉編@鹿児島県/霧島温泉郷
広すぎて、マッパで進行するにはやや抵抗を感じる長道を奥へ奥へ・・・『硫黄谷 板石坂の二側に うつまく 青と黄なる湯の霧』by晶子。・・・と書かれた大きなパネルの向こうへ。

硫黄谷温泉 霧島ホテル/温泉編@鹿児島県/霧島温泉郷
大体育館内から外へのアクセス扉。そこから先は「晶子の湯」と命名された露天風呂です。与謝野晶子とは過去いろんな温泉でお目にかかっていますが、霧島でも被っちゃったね。晶子とワタシは好きな温泉のベクトルが一緒かも?

硫黄谷温泉 霧島ホテル/温泉編@鹿児島県/霧島温泉郷
素敵な露天風呂です、晶子!

硫黄谷温泉 霧島ホテル/温泉編@鹿児島県/霧島温泉郷
メインである硫黄泉が満々と。しかも、やはり無人です。嗚呼、ここはまさに温泉天国。

硫黄谷温泉 霧島ホテル/温泉編@鹿児島県/霧島温泉郷
深夜の露天風呂入浴時に大体育館の外壁を撮ったモノ。でかいよ~。体育館ってか、巨大温室でしょうか。(1泊中、到着後/夕食後/深夜/早朝の4回入浴。ほぼ寝ていないw)

硫黄谷温泉 霧島ホテル/温泉編@鹿児島県/霧島温泉郷
広すぎて温泉情緒ナイわー、とかいつものワタクシなら言い出しそうなのに満足度高かったです。あまりに湯量豊富でピュア。泉質レベルの高さに感服したから。情緒とかそーいうのを突き抜けた、圧巻の霧島ホテルの硫黄谷庭園大浴場でした。

硫黄谷温泉 霧島ホテル/温泉編@鹿児島県/霧島温泉郷
尚、この大浴場は女性優遇主義。女性ゾーンは常時この規模が確保されている。フリーゾーンは混浴だ。男性とて異性に見られたくない人もいると思うのだが。男性専用ゾーンはわずか2ヶ所だけ。しかもレディースタイムに当たってしまうと、男性は強制的に2ヶ所に集約させられる。19:30~22:00の夕食後入浴のゴールデンタイムがレディースタイムというのはいささか男性冷遇が過ぎたようで、現況は20:00~21:30に是正されています。(霧島ホテル公式サイト
【つづく:霧島ホテル夕食編

霧島ホテル【 2022年最新の料金比較・口コミ・宿泊予約 】- トリップアドバイザー

霧島ホテルに関する旅行者からの口コミ、写真、地図をトリップアドバイザーでチェック!旅行会社の価格を一括比較してお得に予約をすることができます。霧島ホテルは、霧島で3番目に人気の宿泊施設です。

関連記事
国内旅行温泉鹿児島

0 Comments

There are no comments yet.

Leave a reply