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北海道

北海道ドライブ/然別峡→ナイタイ高原→阿寒湖→チミケップ湖@北海道/道東

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前の記事より続き】
2020年8月29日(土)
北海道の旅やってます。然別峡かんの温泉をチェックアウト。今夜の宿があるチミケップ湖までの道中のあれやこれやを。
1)鹿の湯
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かんの温泉の近くの渓流へ。なつかしくて寄り道してみたココは、野湯「鹿の湯」鹿追町観光協会HP)

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北海道のあちこちには基本無料の温泉が湧いていてみんなのお風呂。道内に100ヶ所はあると思う。たいてい水着不可かつ混浴です。その中でも、ユーヤンベツ川沿いに湧く野湯群(露天風呂とは言わない)は特に有名。

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かんの温泉ロビーに掲示されていた然別界隈の野湯情報。(現況、入れない湯がほとんどのようだ)このユーヤンベツ川沿いだけでも点々と。北海道民時代、こーいう野湯にマッパで入り続けていたら、いつの間にか混浴のハードルが低い野人になってしまった^^;首都圏人になってからは人間に戻りましたw

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「は?こんなところで…ママ頭おかしいでしょ」(ムスメ)うん。今日は止めておくよ。でもさ、自然の只中で神の恵み(温泉)に浸かるのは爽快なんだよ。

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今も変わらない鹿の湯の様子に安心しました。が、山の中の自然風呂ですから維持管理は大変だと思います。無料とはいえ入浴時にはドネーションを。鹿の湯は然別峡キャンプ場の中にあります。

2022年 然別峡 鹿の湯 - 行く前に!見どころをチェック - トリップアドバイザー

然別峡 鹿の湯(鹿追町)に行くならトリップアドバイザーで口コミ(13件)、写真(8枚)、地図をチェック!然別峡 鹿の湯は鹿追町で3位(24件中)の観光名所です。


2)ナイタイテラス
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草を食む牛たち、緑の平原。ナイタイ高原は、ザ・北海道な牧草地です。

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2019年にオープンした「ナイタイ・テラス」からの景色が良さそうだよ、というムスメのリクエストで立ち寄りました。(ナイタイテラスHP)

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天井から足元までの全面ガラス貼り。牧場が目の前に広がって…これは圧倒される景色。施設の中にはお土産ショップとカフェが。

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北海道のアイスはもれなくオイシイ。不思議なのだけど、北海道内のアイスと、北海道以外の全日本のアイスを比較すると、味とくちどけのレベルがまるで違うと思う。(当社比)

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ナイタイ高原牧場は「日本一広い公共牧場」なんだそうな。2000頭の牛!が広々とした牧草地を歩いていて健康そうだ。

IMG_1528.jpg秋になるとすぐに雪が降るから、放牧は春までお休み。このナイタイテラスも11月~4月は休業です。せっかく4月にオープンしたのにコロナでお客さんが少ないのが心配だなあ。

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北海道らしい景色をご所望なら、おすすめスポットのひとつだと思います。

3)阿寒湖+阿寒湖温泉
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おでかけ時に於ける晴天率では圧倒的晴れ女のワタクシがどうしたことだろう。雨が降ってきよった(涙)

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阿寒湖の景色も雨雲の中。こうなると8月であっても北海道は寒いのだ。

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「ボッケ遊歩道」を歩いてみる。地下から泥が火山ガスを伴って噴出している沼地と言ったらいいかしら。

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天気が良ければ快適な散歩だろうけれど・・・「さ、寒いよ!温泉にはいりたい」とムスメ。ボコッボコッと湧き立つ熱い泥とただよう硫黄臭。これは温泉に入りたくなるわね。

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コロナだから日帰り入浴は受けていないホテルもある中、こちら御前水さんは日帰りOKで助かった。

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温泉の質、量ともにかなりイイ。さすが阿寒湖温泉。大型ホテルなので、我が家が宿泊先に選ぶことは無いタイプだけど。おかげで冷えた体が温まりました。(画像は御前水HPより)

4)チミケップ湖IMG_1564.jpg
網走郡津別町チミケップ湖。阿寒湖に比べたらちっちゃな湖だし知名度も高くないよね。

原生林の中の道道を走るとひっそりとしたチミケップ湖畔。ひっそりしすぎてややビビリ気味。

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小雨まじりの曇天効果もあって、良く言えば神秘的。悪く言うとちょっと怖い(汗)

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湖畔はキャンプができる公園になっていました。「原始林公園」って名前がワイルドw 首都圏界隈のおしゃれキャンプ場と違って、北海道の公営キャンプ場(道産子は野営場と言うことも)には、こんなほったらかし感ある施設があります。

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逆に、ガチでひとりになれます。ほら、ソロキャンパーがテントを張っておられる。コロナ禍で急にキャンプが流行りだしたけど、ここでソロキャンやる人は猛者だな~と思います。熊出るって看板あるし (°_°)

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このクーラーボックスは彼(彼女かも?)熊対策ではなかろうか。トイレと炊事場が一棟になった建物の入り口に、たぶん彼のクーラーボックス。食べ物を自分が居る場所から離して置いているのだと思われ。テントの中に格納するのもアリです(食材はもちろんゴミも外に放置すると危険)が、熊によってはテントごとひったくるから。

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自然に親しむ散歩道もあるようだけど、いかんせん曇天+時々小雨。

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遊歩道は、鬱蒼としているし熊出没のおそれ…止めておきます (´・_・`)

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神秘的というか…うら寂しい感じがしたのは、熊だけでなく中央のコレの存在もあるかも。近寄ったらお地蔵さんなんだもの。慰霊碑が寄り添っています。水難事故があったんだね。隣のソロキャンパー、強いわ!

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お天気の良い日だったらまったく違った印象だったかもしれない。残念だ。北海道でも秘境度高めのこの地ですが、ミシュランガイド星獲得のオーベルジュがございます。

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今夜のお宿はこのチミケップホテル。
※記事中の行程※
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