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北海道

チミケップホテル/朝食と宿泊雑感@北海道/網走郡津別町

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前の記事より続き】
2020年8月30日(日)
チミケップホテル/朝食と宿泊雑感@北海道/網走郡津別町
道東にちいさな湖、チミケップ湖があります。湖畔にあるオーベルジュ「チミケップホテル」朝食の時間だよ。

チミケップホテル/朝食と宿泊雑感@北海道/網走郡津別町
7:30から、ディナー時と同じダイニング、同じテーブルで。朝から手入れされた銀食器が並ぶ食事を頂けるってうれしいっす。

チミケップホテル/朝食と宿泊雑感@北海道/網走郡津別町
オレンジ、トマト、グレープフルーツの3種のジュースか牛乳の選択肢で、牛乳チョイス。

チミケップホテル/朝食と宿泊雑感@北海道/網走郡津別町
ブルーベリーヨーグルトのガラス器がアンティーク風でワタシの好きなタイプ。コロンと大粒も混じったブルーベリーソース。市販品ではなくホームメイドのソースかもよ。

チミケップホテル/朝食と宿泊雑感@北海道/網走郡津別町
追ってサーブされたにんじんのポタージュスープ。テーブルに置かれた瞬時にほわ~んといい香り。プロの作ったスープの匂いは違うな。

チミケップホテル/朝食と宿泊雑感@北海道/網走郡津別町
フレンチトースト。バゲットも自家製だって。添えられたキャラメルソースが旨い。「ホエーで作った」と仰る。塩がきいていてザラついた舌ざわりが返って美味いの。

チミケップホテル/朝食と宿泊雑感@北海道/網走郡津別町
そしてスクランブルエッグ。とろりん仕上げ。自家製のベーコンとパテを添えて。

チミケップホテル/朝食と宿泊雑感@北海道/網走郡津別町
過去の他所様のブログ等をみると「朝食が和食」である記事が圧倒的。アレ?なぜ我らの泊まった朝が洋食だったのだろうか。最近は洋食に変更になったのかなあ?そこは不明です。

チミケップホテル/朝食と宿泊雑感@北海道/網走郡津別町
ホテルの環境、まだ残る昨晩のディナーの余韻。そんな朝ですから、和朝食じゃなくてホントよかったわ、と思います。

チミケップホテル/朝食と宿泊雑感@北海道/網走郡津別町
早朝からシェフ自らが全て整えた朝食ではないだろうと想像しますけど、食器のチョイスや印象深いキャラメルソース、ほわほわ仕上げのスクランブルエッグ…と、満足の朝ごはんでした。

チミケップホテル/朝食と宿泊雑感@北海道/網走郡津別町
なにしろ何もない、あるのは湖だけという環境です。人を選ぶ宿かも。何もない事に良さを感じる人にはウケる宿だと思います。

チミケップホテル/朝食と宿泊雑感@北海道/網走郡津別町
そして、宿選びの条件に「美味しい」が上位にくる人向けの宿です。食べ物への執着と優先順位が高くない人には向かないかも。食いしん坊の我が家には、訪問するに値する宿でした。「オーベルジュ」なんだから当たり前かw

チミケップホテル/朝食と宿泊雑感@北海道/網走郡津別町
1987年から開業していますが、現シェフの活躍は2012年からのこと。この辺境の地にも関わらず、彼がお料理提供をずっとつづけてくれれば、チミケップホテルは安定だと思う。でも、もし他所に移ってしまわれたら…

チミケップホテル/朝食と宿泊雑感@北海道/網走郡津別町
市街地からは相当離れている。公共交通機関なし(冬期のみ送迎あり)。築年数も経っているし温泉でもない。でもオイシイ。そんな条件のホテルに魅力を感じる方どうぞ。あなたとはお友達になれそうです。

<宿泊料金明細>デラックスツイン/スタンダートコースメニュー40150円×2、ダブルルーム1名利用/スタンダートコースメニュー33550円、オプションのサマートリュフ800円×3、飲み物代21100円=合計137350円(税込)

【チミケップホテル】の空室状況を確認する - 宿泊予約は[一休.com]

チミケップホテル 海外で活躍した渡辺賢紀シェフが、チミケップ湖に唯一あるオーベルジュで皆さまをお出迎えいたします。本場の技と北海道の旬、北海道の大自然をお楽しみ下さいませ。

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