LUNE/おしゃれなクロワッサン店＠豪州/メルボルン

【前の記事より続き】

2019年8月28日（火）

豪州メルボルン旅行のつづき。AM6:55のメルボルンCBD。ホテルを出てちょこっと朝散歩です。

（CBD＝Central Business District。都市の中心地ってこと）

宿泊しているスタンフォードプラザメルボルンの近くに「ニューヨークタイムズが記事で褒めちぎったクロワッサン屋がある」情報を事前リサーチで知りまして。

話題のクロワッサン屋はLUNE。（LUNEのHP)「早朝から人が集結するんだって。開店と同時に行くよ！」（ワタクシ）あまり興味が無さそうなオットを朝散歩ついでに付き合わせます。

そしてAM7:00入店。すでに先客が10人近く。ネットの評判通り、人気店なのね。店内は芳しいバターの香りでいっぱい。ググッと食欲を刺激されました～

並びつつ、店内観察だ。クロワッサン屋がおしゃれ。スタッフさんのユニフォーム、店舗デザイン、内装、什器。コンセプトのすべてがcool！

売り物であるクロワッサンを、こういうディスプレイ方法で見せるというのも斬新。スポットライトの下、おごそかに置かれた7つの商品はなんだかオブジェかアート作品のようだよ。

順番が来たら、見本のクロワッサンで指差しオーダー。なお、支払いはCard Payment Only。現金は一切受付けないのだ。

日本では、コロナ以降にようやくキャッシュレスが進んだ感があるけどね。豪州では2019年夏に現金不可のパン屋。感心しました。

購入したクロワッサンを店内で食べる用カウンター。コーヒーも売ってるよ。

ワタクシのように、メルボルン観光の一環として来店した客あり。メルボルンCBDのオフィスに行く前の朝めしチャージとして利用している女子あり。圧倒的女子率の高さだったわ。ワタシに限らず、女子はこーいうお店がスキよね。

このメルボルンCBD店は2号店です。本店は、昨晩タパス料理を食べたレストランがあるフィッツロイ地区にあるそうだ。なるほど、あの界隈はおしゃれだったもんな。HPを見たらブリスベンに3号店が出来てた。商売繁盛です、LUNE。

では、ホテルに持ち帰ってゆっくり食べるか。徒歩5分とかからない距離のホテルでラッキー。出遅れると行列だったり、売切れだったり、と言う事態もあるらしい。

実食。１個目はデフォのクロワッサン。ツヤツヤ！焼けた小麦とバターが香る。パリッパリでサクサク食感だ。ほっこり温かいうちに食べられたからなおのことオイシイ。ニューヨークタイムズが言うように「世界一」とまでは思わないケド。バター過多じゃないところが良き哉。

日本で売ってる一般的なクロワッサンより大きいんだな。比較対象物がボールペンでアレですけど。

2個目はハム＆グリュイエールチーズ。ハム＆チーズのしょっぱ味とクロワッサンの薄甘コンビネーション。

あまからが美味いのは世界共通であるな。

3つ目。アーモンドのクロワッサン。ビジュアルに惹かれて、めずらしく甘い系を購入。トップのスライスしたアーモンドがハリネズミみたいで気になって～。

これも秀逸な組み合わせで出来ている。内臓されているアーモンドのフランジパーヌは甘すぎない。こっくりした奥深さもあるなあ。オレンジピールも混ぜ込まれているようで、そのほんの少しの苦味が良いバランス。

以上の3点で24.9AUD。旅行時のレートで1831円でした。旨けりゃ旅行中の身には「高かったね、アハハ」で終了ですけどね。CBDでガッツリ稼げる人なら、日常遣いができちゃうかもね。

HPの価格表を見ると、さらに値上げしていて高けー！っす。7月スペシャルの品なんて14.5AUDもしよるw 今やすっかり力無い円ですから、ビンボーな日本人には一層お高いクロワッサンでございます。

でも、おしゃれなお店でのお買い物は楽しいと思う。メルボルンの思い出におひとつ如何でしょ。

【つづく:トラムに乗ってメルボルンを巡るよ】

Lune Croissanterie (メルボルン) の口コミ112件 - トリップアドバイザー

Lune Croissanterie(メルボルン)に行くならトリップアドバイザーで口コミ、地図や写真を事前にチェック！Lune Croissanterieはメルボルンで83位(5,041件中)、4.5点の評価を受けています。

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