メルボルン街めぐり(5)/フィッシュ&チップスのランチ@豪州/メルボルン
【前の記事より続き】
2019年8月27日(火)
深夜23:45メルボルン発の便で出国するまでの時間を使って、メルボルンの街をツアー散策中。その続きです。
ツアーなのでランチの時間。ツアーバスにてCBD内のホリディ・インのレストランへ。
(CBD= Centrl Business District)
ホリディ・インのランクは実質3つ星程度の自称4つ星ホテルだと思う。レストランというよりは、ラウンジかいな?みたいなダイニングに案内されます。
レストランSirocco。言うてホリディ・インやし、ましてやツアーのランチなので全く期待していなく。
界隈のオフィスにお勤めのオージーおっちゃんらがランチをとっているな。そんなカフェっぽい使われ方がお似合いの店だわ。
いや、なめたらあかんかった!旨かった~。提供されたのはフィッシュ&チップス。
非常にビターなビールもオイシイ。フィッシュフライの衣はパリパリ系。粉にちゃんと下味が付いている。チップスのジャガイモはほんのり甘味ある芋質。ジャガイモの風味も強くて旨いなあ。添え物のチップスに惹きつけられたのは初めてかも。
英連邦の国だからか、英国同様オーストラリアでもフィッシュ&チップスは定番なんですって。むしろ今回は、過去に英国で食べた時より好印象。先ほど行ったクイーンズビクトリア・マーケット魚売場の鮮度の良さを思えば、美味しかったのは品質の良さも理由のひとつかもよ。(使われた白身魚の種類は不明。鱚かもしれない)
テーブル上にくし切りレモン。英国では魚フライにビネガーをじゃぶじゃぶかけるようだけど、メルボルンではレモンを搾るんだって。タルタルソースも味変用。ナゾなのはパン。この局面でパンは要るんか?これも英国発祥のジャンキーめしなのだけど、チップス(揚げじゃがいも)をパンに挟んで食べるチップ・バティという炭水化物祭りのような食べ方があるらしい。恐ろしやw
デザートにポン、とカップアイス。いや、ワタシはデザートに興味ないからいいですけど「デザート待ってたわ」という方は軽くがっかりしたかもね。 エベレストって、地元メルボルン近郊のアイス会社ですって。ご当地ならではのようだから有難くいただきました(味は…フツー)
食後に頂戴したコーヒーが香り高くて非常においしかったな。午前中の散策時、メルボルンの小路に並ぶカフェから窺えた、地元民のコーヒー愛を認識しつつ飲む。確かにコーヒーが美味しい街なんだね。こんなホテルのこんなラウンジのコーヒーですら、しっかり美味しい。これは、スタバが撤退するわけだわ。
豪州の食文化を齧れて、体験としても味としても満足なランチでした。ツアー参加者の中にはフィッシュ&チップスなんて…と低評価の方もいたかと思うのですが、ワタシ的にはツアー社さんのお店チョイスを讃えます。
さてこのツアー。夜のフライトまでの時間つぶしとは思えないほど濃密なのだ。これから郊外のワイナリーに行くのよ。
【つづく:ヤラバレーのワイナリー】
Sirocco Restaurant & Bar, Melbourne: See 66 unbiased reviews of Sirocco Restaurant & Bar, rated 4 of 5 on Tripadvisor and ranked #710 of 5,022 restaurants in Melbourne.
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