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神奈川県のうまいもん

国分寺そば/蕎麦だけではない魅力@神奈川県/海老名市

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2023年2月23日(木)
2011年までマイホームタウンだった神奈川県海老名市。お気に入りだった蕎麦屋さん国分寺そば
国分寺そば/蕎麦だけではない魅力@神奈川県/海老名市
海老名市に暮らす義母様を訪ねた今日は久しぶりにここで夕食だ。

国分寺そば/蕎麦だけではない魅力@神奈川県/海老名市
PM5:00の夜の部開店前にしてすでに店前で待つ人々。祝日だからかもしれないけど、オープン同時をめがけてつぎつぎとやってくる人の多さに「へー」です。

国分寺そば/蕎麦だけではない魅力@神奈川県/海老名市
以前はなかった待合い用のパティオまで造られて。待ち時間の辛さ軽減のためのストーブが置かれているし、夏用だろうか扇風機も。ご無沙汰していたうちに超行列のできる店に進化していた模様。

国分寺そば/蕎麦だけではない魅力@神奈川県/海老名市
駐車場もスケール拡大だし、お名前を書いて待つスタイルになったんだね。しかし皆さま、この店は以前から人気店なので予約したうえでの来店がマストなのだよ。(注:ワタクシ夜しか来たことが無いのでランチ営業も予約可か否かは不明です)

国分寺そば/蕎麦だけではない魅力@神奈川県/海老名市
耳に心地よいJAZZが流れる店内。お店のエクステリアもインテリアもセンスあるのがこの店の好きなところ。

国分寺そば/蕎麦だけではない魅力@神奈川県/海老名市
メニューこちら。蕎麦屋なんだから蕎麦喰って帰る。それがフツーでしょう。ええ、そういう使い方でも問題ない店です。

国分寺そば/蕎麦だけではない魅力@神奈川県/海老名市
でもね、日本酒のメニューがこの有り様  ただ蕎麦を喰うだけの店とは思えないでしょ。我が家が惚れて通っていたのはここがポイント。尚、メニュー以外の日本酒も色々あります。スタッフさんにお尋ねください。

国分寺そば/蕎麦だけではない魅力@神奈川県/海老名市
そんな酒バカさんを迎える一品メニューたちがこいつら。ああ、ひさしぶりの訪問なのに一品メニューたちの逸品具合は変わらないようだ。うれしいな。

国分寺そば/蕎麦だけではない魅力@神奈川県/海老名市
じゃ、エビス生からはじめましょ。蕎麦をいただくのは最後の最後が我が家流。

国分寺そば/蕎麦だけではない魅力@神奈川県/海老名市
茄子煮びたし550円。青豆は突出しです。

国分寺そば/蕎麦だけではない魅力@神奈川県/海老名市
蕎麦屋は常にてんぷらを揚げているから、つまみの品も揚げ物多めのラインナップ。変わらず美味しい揚げた茄子。

国分寺そば/蕎麦だけではない魅力@神奈川県/海老名市
生揚げステーキと砂肝。厚揚げ豆腐を焼いて出汁醤油と花ガツオONなので、想像通りの味でした。この店の砂肝はやっぱりスキ。コリコリ。そして食べやすい。

国分寺そば/蕎麦だけではない魅力@神奈川県/海老名市
がんも煮600円。含んだ出汁が旨いんだ。久しぶりに国分寺そば、と思ったのは偶然マイナス評価のクチコミを目にしたことから。「あの国分寺そばにおいしくないとか感じが悪いとか考えられないんだが?」とオットにご注進したワタクシ。

国分寺そば/蕎麦だけではない魅力@神奈川県/海老名市
もしや、大好きだった店が変わってしまったとか?久しぶりに行ってみようよ、ということで本日の訪問です。ええ、大きなお世話でゴメンナサイ。(竹輪の天ぷら550円。これはフツー)

国分寺そば/蕎麦だけではない魅力@神奈川県/海老名市
蕎麦コロッケ450円。なーんだなんだ。変わらず美味しいし、オペレーションも完璧。お店の設えも器のセンスの良さも変わらなーい。この店が合わなかった人もいて、それがクチコミになってネットに流れ出て来たのかな。只々ワタシは自分の「好き!」を信じるわ。

国分寺そば/蕎麦だけではない魅力@神奈川県/海老名市
サービス接客の面では進化しています。テーブル上のピンポン。押すわけですが、ファミレスのように店内に「ピンポ~ン」と響き渡らない。待機しているスタッフさんたちにだけ分かる仕組みになっているようで、押しても無音ながらすぐに来てくれる。呼び出し音が響き渡るのは無粋だもの、ということかしら?と感心しましたよ。

国分寺そば/蕎麦だけではない魅力@神奈川県/海老名市
オットと分けっこで日本酒は5合でおしまいにしてお蕎麦(800円)に行こう。「あら!こにゃくうさん、お久しぶりですー。」フロアを仕切る大将のお嬢様が我々に気付いてくれました。覚えてくれていて嬉しいです。

国分寺そば/蕎麦だけではない魅力@神奈川県/海老名市
繊細で、喉越しが心地よいここのせいろは大好きです。日常でほとんど蕎麦を食べることがないワタシですけど、この店の蕎麦と蕎麦つゆはマイベスト。厨房から大将がお出ましくださって「千葉に越してしまわれたんですよね」と懐かしがってくださった。

国分寺そば/蕎麦だけではない魅力@神奈川県/海老名市
大将自ら厨房で蕎麦を打ち、茹でて、冷水で〆て…と繁盛店になっても先頭に立ち、ひたすら蕎麦と格闘されておられるのだな。握手した時の大将の大きな手は冷水で冷たく冷たーくなっていたから。儲かっても大将はちっとも変ってなかった。海老名の国分寺そばは進化すれども劣化せず。マイナスクチコミなどに惑わされてごめんなさい。時々は来ますね。

国分寺そば (海老名/そば)

国分寺そば (海老名/そば)

★★★☆☆3.53 ■予算(夜):¥2,000~¥2,999

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2 Comments

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藤の季節として

Yoichiro-Honda  

2023-04-23 11:47

海老名は、鉄道交通の面で、乗り換え駅としての役割が大きい都市だと考えられます。
僕は、相鉄から小田急に乗り換えて、渋沢から神奈中バスを利用して大倉のビジターセンター等、山の風景を楽しむ事があります。
昨日は、亀戸の天神社へ向かい、藤の花が満開でした。
屋台にて、生ビール、鶏唐揚げ、フリフリポテトも楽しめました。
こにゃくうさんの鼻も、藤の花の様に美しいと思います。
この後は、浅草へ。
こちらでは、ときわ食堂にて瓶ビールを楽しみ、雷門にて、インド人の旅行者との集合写真が撮れました。
やはり、僕は社服だったので、ユニークと思われたかも知れません。
大変に満足した一日旅行でした。

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こにゃくう
To Yoichiro-Hondaさん

こにゃくう  

2023-04-23 12:17

ここ数年海老名駅がどんどん利便性高い駅になっていて過去を知る物にはびっくりです。
都心にこんなにラクにアクセスできる時代がくるとはね。
小田急で小田原方面に行くと、おっしゃるように大山・丹沢に囲まれる楽しみ方のキーになる駅。都心と自然の両方が身近です。
亀戸の藤はベストなタイミングだったのでは?私も来週、行ってみようかな!

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