（１９）フォスホテルグレイシャーラグーン/朝食ビュッフェ編＠アイスランド/スカフタフェットル

【前の記事より続き】

2023年1月15日（日）

真冬のアイスランドをツアーで旅行中。4日目の朝です。AM8:30だけど夜明け前の景色よ。

朝焼けの美しいこと！冬のこの国は朝焼けと夕焼けのグラデーションが見事なんだ、と旅行中に気付きましたよ。

朝食はビュッフェスタイル。昨晩のディナー時と同じレストランで。

朝食のラインナップたち。

ホットミールのグループ。ソーセージ、白隠元トマト煮、ファラフェル、スクランブルエッグ、ポテト、ベーコンとどこの国の誰にとっても定番のメニュー。ファラフェルは潰した豆類とスパイスのフライ。中近東あたりの伝統食です。クセになる味と食感で嵌ったわ。

卵料理を客前で調理…等のサービスはなくて、目玉焼きも焼かれた物が保温器に並んでいます。

以下はコールドミールたち。

チーズはゴーダとマリボー。ハムとサラミが続く。そしてゆで卵とスモークサーモン。

左から、アイスランドの国民食スキールが2種。ノーマル味とブルーベリー味。スキールは望まなくても旅行中、毎日食べていたかも。ヨーグルトっぽく見えますけど製法から言えばチーズです。つづいてカッテージチーズ、チアシードのポリッジ。ポリッジはお粥という括りでいいかと。トマト、きゅうり。

甘そうなデニッシュ。朝からクッキーがご一緒に。ほうほう、そういうニーズもあるのですね。

フツーの甘くないパンをスライスして取り分けたよ。バターが旨い国だと思う。朝からレンガサイズがどーんと放置されておった。

トースト用にスライス済みのパンとシリアル類とそのトッピングのドライフルーツやナッツだ。

食べてないけどデザート的カテゴリー。パインとメロン、バナナがフルーツたち。

以上ですべてといったところか。豪華ではないけど、しょぼいとは思わなかったよ。

前日に泊まったIONラグジュアリーホテル朝食ビュッフェの品質の方が上だったとは思う。あそこのスモークサーモンはひと味違ったから。けど、ここもホテルの朝食としては文句なしとワタシは思います。

調味料の中に何故かジェノベーゼソースがあって、そいつをスモークサーモンにONしたら食える味わいにアガってくれた。このビュッフェメニューに於いて、ジェノベーゼソースってナニに使うのが正しかったんだろ？日本人、勝手にアレンジして満足するの巻。

2泊したので翌朝もここでビュッフェの朝食だったのだけど、一品も変わらず同じ面子であったよ。2泊だからいいけどね。長期滞在だったら毎日同じ…ってことに？

ツアーは4日目。氷河湖、氷河ビーチ、氷河ケーブ、と氷河まみれのスケジュールに出発です。

【つづく:穴場の氷河湖Fjallsárlónへ（←読めない ）】

Fosshotel Glacier Lagoon

Fosshotel Glacier Lagoon is a four-star hotel located between two of the most spectacular natural attractions in Iceland, Skaftafell National Park and Jökulsárlón Glacier Lagoon.

www.islandshotel.is