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群馬の温泉

赤城温泉ホテル/施設編@群馬県/前橋市苗ヶ島町

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前の記事より続き】
2022年5月5日(木)
群馬に温泉旅行。「赤城山の麓に濁り湯が湧く温泉地帯があるんだけど」というオット提案で泊まりに来ました。赤城温泉郷というエリアです。
赤城温泉ホテル/施設編@群馬県/前橋市苗ヶ島町
標高700~900mにあり、冬季だったらノーマルタイヤでは危険っぽい山の中を進みます。これでも前橋市内なんだね。「平成の大合併で前橋市に入った。それまでは村だったんだけど」(オット)

赤城温泉ホテル/施設編@群馬県/前橋市苗ヶ島町
さすが元前橋市民だったオット。群馬の行政には妙に詳しい。ワタシ、群馬の温泉といえば草津、四万、伊香保…のようなメジャー級しか思い至りません。こんな山中にひっそりにごり湯とはね。楽しみだわ。

赤城温泉ホテル/施設編@群馬県/前橋市苗ヶ島町
5軒の宿だけの赤城温泉郷にあって、もっとも我が家的にアリと思えた宿を選びました。赤城温泉ホテルです。赤城温泉ホテル楽天サイト

赤城温泉ホテル/施設編@群馬県/前橋市苗ヶ島町
ところで。ホテル前の車寄せに至る道が超急角度の下り坂。ブレーキ踏み踏み下ります。楽天トラベルの「アクセス」に、この宿への道程のトリッキーさと注意事項が丁寧にアナウンスされているので各々要覚悟で参られよ。

赤城温泉ホテル/施設編@群馬県/前橋市苗ヶ島町
ロビーとフロント周辺。昭和っぽいんだがw

赤城温泉ホテル/施設編@群馬県/前橋市苗ヶ島町
元より高級旅館カテではないのだからそこは想定内。古い温泉旅館の風味が漂うけど、都度都度手を入れておられるようですからボロイ感は無いです。

赤城温泉ホテル/施設編@群馬県/前橋市苗ヶ島町
ロビーから見えるのは山のみ。今は新緑の季節だけど、紅葉時には期待できる環境だと思う。

赤城温泉ホテル/施設編@群馬県/前橋市苗ヶ島町
女性だけ色浴衣無料とか、あると嬉しいサービスの提供も抜かりなく。

赤城温泉ホテル/施設編@群馬県/前橋市苗ヶ島町
「温泉旅館は20室以下が理想」というのが我が家の宿選びの基準です。全13室。理想通りのコンパクトさ。

赤城温泉ホテル/施設編@群馬県/前橋市苗ヶ島町
大浴場1ヶ所(男女チェンジ無し)、4階に5室の和室。(10畳/シャワーのみ)、5階に5室の和洋室。(ツインベッド/シャワーのみ)2階にその10室のお客様の食事処。別館に3室のハイクラス客室、という分かり易いレイアウトです。

赤城温泉ホテル/施設編@群馬県/前橋市苗ヶ島町
廊下に掲示された昭和30年頃のこの宿の写真。垂直の崖に張り付くようにたくさんの客室。増築に増築を重ねた模様。高度成長期の温泉宿ってこんなのだったんだね。この状態から手を加え続けて現状に仕上げたのかぁ、と思うと歴代経営者さんの努力を感じます。山の中だし、時代のニーズに合わせつつ運営を続けるって大変だと思う。

赤城温泉ホテル/施設編@群馬県/前橋市苗ヶ島町
では客室へ。予約したのは別邸(別館)あづまやにある3室のひとつ。他の10部屋はシャワーのみですが、客室風呂付きの部屋が我が家のニーズに合うだろうと丹念に丹念に比較検討しての選択です。
【つづく:別邸 さくらの間

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