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福井

若狭 おばま/人生2度目の訪問でした@福井県/小浜市

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前の記事よりつづき】
2021年5月3日(月)
オット、ムスメと福井県をドライブ旅行中。宿泊地である水月湖畔(三方五湖のひとつ)のホテルに向かう途中の港町、小浜にちょっとだけ寄り道。
若狭 おばま/まさかの再訪@福井県/小浜市
若狭小浜は入り組んだ湾が天然の良港。古来から唐船が来て大陸文化が上陸する港町だったという歴史を持っています。ちな、日本に初めて象が上陸したのも小浜だったという話は有名。足利時代のことです。

若狭 おばま/まさかの再訪@福井県/小浜市
現在の小浜に来て何をしたらいいんでしょ?「遊覧船でも乗ってみる?」ということで小浜湾めぐりなどしたのだけど。まあ、想定通りの…以下略。

若狭 おばま/まさかの再訪@福井県/小浜市
大飯原発を海側から見れたのが興味深かったかな。をを、報道等で見聞きする大飯原発はコレかあ。

若狭 おばま/まさかの再訪@福井県/小浜市
波が高い日だったので湾のみクルーズの日でした。条件が良い日に当たれば蘇洞門(そとも)めぐりと称するクルーズになり、奇岩と風光明媚で満足度がかなり違うと思う。ぜひ外洋まで行く日に乗ってね。7、8月が安定するらしいよ。蘇洞門クルージングWebサイト

若狭 おばま/まさかの再訪@福井県/小浜市
小浜は城下町でもあるよ。江戸期を通して明治まで領した、酒井家10万石の雲浜城にも行ってみよう。

若狭 おばま/まさかの再訪@福井県/小浜市
石垣しかもう残っていない城址なのだけど。江戸初期の石垣の積み方がワイルド&アートです。ステキ。今やお隣さんは一般住宅なのでした

若狭 おばま/まさかの再訪@福井県/小浜市
「ママはね、この小浜に来たことがあるんだ」と思い出話。今のムスメよりも若年のころ。確か、就職して2年目か3年目の夏休みだったかな。福井の小浜なんてマイナーな地に同行してくれる友だちはいないのでひとり旅よ。

若狭 おばま/まさかの再訪@福井県/小浜市
京都が好き過ぎて「鯖街道スタートの港町」と「お水取りの水を送る寺」神宮寺を見てみたくて。鯖だけでなく若狭かれい、若狭ぐじを京都に送り出す城下町。春を告げる奈良東大寺お水取りの水も小浜からお水送り(3月2日)される。『送る小京都』ってキャッチーじゃない?福井にあってもどこか京都が匂う土地なんじゃないだろうか、と当時のワタシは俄然行きたくなったんだ。

若狭 おばま/まさかの再訪@福井県/小浜市
※現況は小浜藩祖酒井忠勝をまつる神社の境内になっている城※
ひとり旅のもうひとつの目的は、小浜の豪商の屋敷だったという旅館に泊まることでさ。小浜藩主酒井の殿様をおもてなしするために廻船問屋が造った数寄屋造りの屋敷が料理旅館になっていたんだ。

若狭 おばま/まさかの再訪@福井県/小浜市
「場所は覚えている?見てみたい?」とオットが言ってくれたので、その旅館まで車で寄ってもらったよ。…たしか、このへん…

若狭 おばま/まさかの再訪@福井県/小浜市
ぎゃー!ナニコレ(驚)料理旅館「福喜」の現況。

若狭 おばま/まさかの再訪@福井県/小浜市
見る影もないとはこのことか。廃屋になってますケド。あの高級料理旅館になにが…。これ、もう閉鎖して10年以上…もしかして20年近く経っている気配。細部の構造を見ると、豪商が建てた屋敷の風格の残り香は、有る。あるのだけど…

若狭 おばま/まさかの再訪@福井県/小浜市
ひとりでチェックインしたあの日のことを思い出しています。半日観光バスの運転手さんや同乗の観光客さんに「え。福喜に泊まるの?ひとりで?」とどん引きされたんだ。だって、20代の女子がひとりで泊まるテイストの旅館じゃなかったから

若狭 おばま/まさかの再訪@福井県/小浜市
福喜のお姐さん方の客あしらいがハードでな(笑)若輩者がこんなところに来るんじゃないよと思われたのかも。「今晩はお客様(ワタシ)しかお泊りじゃないから」と、大浴場は使わせてもらえず小さいお風呂をあてがわれて腑に落ちなかったっけ。でもクレーム言えない若輩者。

裏に回り込んで、庭園(の跡)を覗き見。
若狭 おばま/まさかの再訪@福井県/小浜市
夕食は、見事な襖絵がめぐる大広間のド真ん中にポチッと淋しくワタシの膳が置かれていたなあ。今思えば罰ゲーかな(苦笑)ちいさなイジワルだったのかも。そして肝心の料理が、まったく期待に応えたクオリティではなかったんだ。当時ブログが無かったのが残念だ。

若狭 おばま/まさかの再訪@福井県/小浜市
この庭。巨大な庭石と石灯籠と手入れの行届いた松の大木が何本も植えられていて、見事だったんだよ。草ボーボーだわね。

若狭 おばま/まさかの再訪@福井県/小浜市
この渡り廊下界隈は気に入った一画だ。後方はお土産ショップになっていたかと。石灯籠と庭石と羊歯類が組み合った、しっとりした空間だったんだ。豪商が建てた屋敷も放置するとここまで劣化しちゃうんだね。

若狭 おばま/まさかの再訪@福井県/小浜市
「劣化したってな、オマエも劣化したんやで」と建物に言われた気が。ホント、ソレ。こんなに荒廃するまでの年月をワタシも経たってことだ。ちょっと愕然とする。

若狭 おばま/まさかの再訪@福井県/小浜市
勢いで憧れの店や旅館に行くことを厭わなかった当時のワタシ。だが、この小浜での雑な客あしらいは小さな傷として残った。「こーいうところに行っても舐められない歳になりたい」と思ったよ。望んだとおりにそーいうお年頃になりましたわネ。歳を取るのも悪くないと、良いお店等に行くと今は思う。今こそ福喜リベンジしてみたかったものだな。さらば我が思い出の福喜。若狭 小浜のデジタル文化財サイトの福喜

若狭 おばま/まさかの再訪@福井県/小浜市
恥の多い生涯を送ってきましたby太宰。若い時になんて戻りたくないや。恥ずかしくて舌かんで死にたくなることばかりw こうして家族で楽しく旅行できている今がいちばん楽しい。海岸沿いを走って、今日の宿へ。
【つづく:きらら温泉水月花

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2 Comments

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そりゃつらい

ふわり  

2024-04-08 10:37

貴船ふじやさんの一件と併せて当時の心中に想いを馳せました。
これらの扱いを受けて、よくぞここまで成長しなはったなぁ。
今や堂々とどんなお店にでも出入りされてるこにゃくうさんに、こんな時代があったのだと知ると心の底からそう思いました。そしてその恥も、語って聞かせられるようになり・・・歳を取るのも悪くないことって、ほんとありますよね。

それでも大広間にポツンと・・・えらい扱いやわ。

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こにゃくう
To ふわりさん

こにゃくう  

2024-04-08 12:32

憐れんでくれてありがとー!
ネタ話に昇華できて、今ではいい思い出ですけど、あの時は高いお値段払ったのになーと
腑に落ちない一泊でした(笑)
若いと塩対応されがち。
最高級の部屋に最高級の料理をオーダーしてリベンジしてやりたかったわね。
何があったか廃業しとったわ。
貴船の門前払い料理屋の件、覚えてくれてありがとうございます。
あの件と福喜の件を思うと、20代で俵屋旅館に行かなくて正解だったわ。
あ、まだあるんですよ。
「倉敷の女性に人気の旅館で自殺願望者と思われ宿に閉じ込められた件」というのもw

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