朝食に小龍包 = 北京・狗不理小龍包店

早朝から人がウヨウヨ歩いてる。
『狗不理』ってカンバンがあった。
「犬って書いてあるよ、狗、イヌ~~」
(まさかイヌを・・・)
って、思ってたらオットが
「この店だよー」とスタスタ入ってしまった。
朝食を食べに来た地元の人と、 豚肉まんセット、13元(¥195)
評判の店で食べようとやってきた 青菜まんセット、18元(¥270)
地方から来た観光客で盛ってます。 をえらびました。
感想は・・・豚肉の包子がめちゃくちゃウマイです~~!!
皮がもっちりしてて、肉の塩味がちょうどよい。
「肉汁ジュワ~~」ではないけれど、
このくらいのジュワ~~、で十分、十分。
(小鉢野菜とお粥はビミョーー。セットだからしかたないけど無くていいと思った)
もともとは天津の148年の歴史あるショーロンポウ屋さんで、
中国にもあちこちに支店があるそうです。

■お店の奥が工房。
ガラス張りでお客から見えるように
なっています。
店のお兄さんが「入って撮っていいよ!」
と、観光客にやさしいお言葉。
見たところ15最?16歳?くらいの
若ーい少年少女がせっせと包んでいる。
こんな早朝から働いてて
エライなぁ。
(賃金いくらだろ?気になる…)
すっごくおいしいよ、ありがとう。
写真を撮りまくり、「うま~~」とか騒いでるリーベンリン(日本人)たちは、店内の中国の方々の注目を独占。

■ここは、有名になりすぎた有名店。
中国に詳しい人に言わせれば
もっと優れたお店はあるんでしょう。
でも、コンビニのレジ横の肉まんくらいしか
食べたことないワタシ。
この『狗不理』の味を
しっかり舌に覚えさせて
今後の小龍包めぐりの基準値としよう、と
おもいました。
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