横浜中華街・上海豫園小籠包
北京で目からウロコの小籠包を食べて以来 (感動の小籠包記事→コチラ)
日本で同レベルの小籠包はないものかと彷徨うこにゃくう。
いまだ、「しょせんこんなもんか」な店にしか出会えてません。
横浜中華街ではどうだろう・・・と一人で探索にきました。
・・・きっと関係ないんだと思うんですけど。【・_・?】

■小籠包の豚肉5個、¥735
海鮮5個、¥1050
・・・小籠包は凝った味のものより
シンプルな豚肉が一番おいしいのは
北京でも体験済みですから
豚肉のみお願いしました。
「高い方が美味しい」
のセオリーは当てはまりませんの。

■たった5個じゃ、空腹は埋まんないわ。
いったい、他のメニューはどんな?
と見たら、まあ・・・フツウ。
日本人が思いつく中華料理といわれる料理が
地域に関係なくあれもこれも並んでる感じ。
おこげ鍋をいっしょにオーダーしました。
(不鮮明でメニューの文字が読めなくてごめんよー)
スープは横浜高島屋の「鼎泰豐」(ディン・タイ・フォン)よりは入ってます。
そしてヌルイのもいや。
(テーブルにあるのは日本のフツウの酢なので使う気になれず)
お店の女性に「黒酢ありますか?」と訊いたら、厨房から冷蔵していた黒酢を持ってきてくれました。
ツっとかけてみると、日本でフツウに売ってる中国黒酢より良質の黒酢でした。
なんだー。あるんじゃん。訊いてよかったわ。たぶん彼女らの賄い用かと。

■2つめの小籠包の温度に
気分よくなったものの
このおこげがいけません。
まったくくだらない味で。
これで¥1000以上。
悲しいです。
他のメニューもたいしたことないのかな?
ココに来たら豚肉の小籠包しか
食べちゃいけないのかも。
ショーウインドーは初めてのお客さんにわかりやすくていいね。
いや、ワタシがまだたどり着かないだけかも。 まだ探すぞー。
・・・ん?
げ。 このおみやげ小籠包も同じ経営だったのか!
アホだな、ワタシ。
覚えられていたらしい。
中国人相手だと、(向うもそういう気質なので)本音が言いやすい。
「ダッテ、オナカイッパイにナルように出したら、お客サン他ノ料理、注文してクレナイデショ~?」
・・・ごもっともです。
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