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京都

5.河合神社のプレハブ住宅

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前の記事よりつづき 】
2007年12月8日(土)
京都郊外の洛北地区から、叡電で南下しました。
「鴨長明」(かものちょうめい)って覚えてますか?
 中学や高校の頃、習ったよね。
問題です!
【問】『ゆく河の流れは絶えずして しかも元の水にあらず・・・』という冒頭の文章で知られ
作者・鴨長明の無常観を表現した鎌倉時代の文学作品。 この著書名を答えよ。

こたえ・・・「方丈記」だよー。


■ここ、河合神社の禰宜の息子として生まれたのが鴨長明。
こにゃくうは今まで、この神社の前を素通りしていたので今回は立ち寄ってみました。

■河合神社は世界遺産に指定された「下鴨神社」の摂社です。
(摂社とは本社の管理下にある小規模神社のこと)
摂社であってもこちらも歴史ある神社。
ここの禰宜だった父親と同じ職に就く事を長明さんは、夢にしていたんでしょうね。








けっきょく、この河合神社に就職できなかった彼。いわば「負け組」
世の全てが嫌になり、世捨て人なライフスタイルに突入した長明氏


■現在、河合神社の境内には彼の名声に応えて「方丈」そのものが復元されて境内に展示してある。
物置小屋じゃないっすよ~。長明さんが50歳代の頃のお住まいです。
(一番上の大きな屋根は展示物を保護するための物で方丈の一部ではありません)
このお住まい、「組み立て式」なのだ。

建材がバラバラになるの。 
・・・プレハブ住宅だ!
方丈記によると大八車2台に全てのパーツがコンパクトに納まるんだって。
「そろそろ、ここに飽きた」と思えば、移動。
「あっちに住んでみよう」となれば、パタパタとたたんでお引越し、だったようです。

        


■「おじゃましまーす」あれ。狭いのね。一人で寝起きするとちょうどいい感じ。
囲炉裏が切ってあって文机が一脚。 
出家した彼はここで得意の琵琶を弾いたり、歌を捻ったり、念仏を唱えたりして気ままなひとり暮らしを手に入れたそうな。

方丈記ってーのは、方丈で書いたから「方丈記」なんですね。 

こにゃくうは初しりでしたよ 

老後はこんな風にキャンピングカー生活をしてみたいと思う、こにゃくうです。
世の中に絶望して…という理由とはまったく違うので長明さんに「ケッ!お気楽だね」って
怒られそうだけどさ。
つづく:下鴨神社へ 】

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16 Comments

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W A X  

2008-01-10 14:45

鴨長明・・・
ずいぶん,昔に聞いた名前だっ (笑)
折り畳んで引っ越しって凄いですね~。 こじんまりしていていい感じ~。
私も「ケッ!お気楽だね」と言われそう・・

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こにゃくう  

2008-01-10 14:58

WAXさん、いいんですよー。そんなもんです、歴史の授業で出てきた人なんて。小学校の同級生の名前以上に出てきません。
お気楽そうでいいよね~。やってみたいゾ。ん~、でも仮設住宅はちょっとイヤかな。

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あいこ  

2008-01-10 19:17

うぅ;;全然問題わからなかったよぉ;;

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ARAPRO  

2008-01-10 21:00

ゆく川の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず
よどみに浮かぶうたかたは かつ消えかつ結びて
久しくとどまりたるためしなし。世の中の人とすみかもまたかくのごとし
……って、中学の時に暗記させられました(笑)。

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天ママ  

2008-01-10 23:13

京都から舞妓さんのカレンダーが送られてきました・・・
横に京都検定試験が毎回載ってるんでしゅ~~きゃはははは

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こにゃくう  

2008-01-11 08:09

暴れん坊さん、回答不能でしたか~。古典文学に興味がない人には、期末テスト終了と共に忘れられてそうです。

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こにゃくう  

2008-01-11 08:14

ARAPROさん、中学時代の暗記が定着してる!すばらしいです。こにゃくう先生はA+を付けましょう!
当時は無理やり覚えさせられて「何の役にたつの?」と思うけど、大人になるとこの言葉の意味をウーンと実感しちゃったりしますね。

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こにゃくう  

2008-01-11 08:16

天ママさん、そのお宝カレンダー、いいな!欲しいっ。

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こにゃくう  

2008-01-11 08:17

ナイショさま、ありがとう!参考にします!!

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すけさん  

2008-01-11 12:23

方丈記、この「ゆく河の・・・・」のくだりが大好きなんです。
なるほど、それで方丈記なんですか
それは知らなかった_〆(・_・。)^ カキカキ

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こにゃくう  

2008-01-11 23:09

すけさんもお好きなのね!この冒頭の文章って物悲しくも真実を突いてますよね。時代は流れても普遍の真理ね。
そうなんですってー。方丈で書いたから方丈記なんだって。しかも、移動可能な小部屋だったの。おもしろいもの見れて楽しかったわ。

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ニモりん  

2008-01-12 01:13

懐かしい響きですね~。鴨長明さん。
こんな小部屋がタイトルの元だったとは知りませんでした!!

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トマトのん  

2008-01-12 02:49

私も老後はキャンピングカーに猫を乗せてあちらこちらへ。。。
もちろん運転は主人ですが。。。落ち葉マークでキャンピングカーを運転できるのだろうか?心配。。。
方丈で書いたから方丈記。納得!洗濯しながら書いたら洗濯記?

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こにゃくう  

2008-01-13 11:54

ニモりんさん、学生時代の記憶が甦りましたか~?いたよね、そういえば・・・でしょ?
そうなんです、この方丈がタイトルの元ネタだったんですね。

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こにゃくう  

2008-01-13 11:56

ナンショさま!そ、そんな恐れ多い・・・。いいのでしょーか?!
お手数おかけします。ありがたいです!

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こにゃくう  

2008-01-13 12:00

トマトのんさん、おお!お供の猫は必須ですね。私も猫を搭載しよっと♪そうそう。方丈って、もともと一丈四方(3m×3m)の居室の意味なんだって。
きゃはは~~(-^〇^-) 掃除して書いて掃除記。飛行機の中で書いて航空記だに。

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