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群馬

鹿岳/群馬県★鹿の角に登る

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前の記事より続き】 
2007年11月24日
個性的な冷鉱泉が魅力の初谷温泉(長野県)を発ち、今日は群馬で登山。


「鹿岳」という山。標高1015m「しかだけ」じゃないんだなー。「かなだけ」と読むのだそうです。春先に角がポロリと取れた鹿の頭部のように二つのピーク。だから鹿岳・・・なんだと思う。たぶん!

そこらの農村のその辺の畑の脇が登山道の入り口でした。ここから1時間くらいで登れるよ。

登り始めは杉の植林地帯で特に眺望も無く。淡々と登る。

だんだん土の地面ではなくなる。石を登るように。だからピークに近くなるとくさりにすがってよじ登る。


鹿の片一方の角に到着~。


遠くに下仁田の町が見えるよ。絶景だね。

切り立った足元のすぐ下に、下界が広がる。吸い込まれそうだ。ちいさく見えるのは、登り口のあった農村だ。「もうカンベンしてください。休ませてくれっ!」と懇願するムスメは置いておいて、ワタシとオットだけで、もう一方の角に登りに行くことにする。若いのに根性が足りん。困ったもんだ!


直角な所は鎖につかまるよ


一応、安全?なハシゴを頼らざるを得ない


もうひとつの角も征服~♪群馬の名山・妙義山が見えるよ。こにゃくうのヘボ画像でイマイチ不鮮明ですが、荒々しくて奇妙な山だね。

ムスメ、待たせたね。さあ、下山~

しっかりつかまって降りろよ~自分の身は自分で守ってねー!ママは助けられません(キッパリ)

パパ、ママと旅に出ると必ずこんな目に逢う「もういっしょに行かない!」って宣言されるのも近いかもしれないなー。楽しいのになー。

無事に下山。下から仰ぎ見ると角の取れた鹿の頭に見えるわ。個性的なお山です。さて、今晩の温泉にいきましょ。
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20 Comments

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2008-03-05 04:04

これはすごいとこだぁ ( ̄Д ̄;;
でもアスレチックみたいで 楽しそうです・・・命懸けだけど・・・。
娘さん 良い経験になった・・・・のかなぁ ( ・◇・)?(・◇・ )
きききっと 人生の肥やしになったことでしょう。
こんな経験 滅多にできませんからね (^ー^)

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asl*_*004  

2008-03-05 05:48

ふふふ、娘さんはどっちに似たのかしら??
どうも娘さんは私っぽい。。。
私もきっとぶちぶち文句いいながら参加するんだろうなぁ。。。
あっ、でも好きなんですよ。こういうの。。。

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こにゃくう  

2008-03-05 09:30

天ママさん、登山って明らかに登りよりも下山の方が足にきます。より疲れますね。気もゆるむしねー。
春で暖かくなると山に出たくなります。天ママさんは、花粉大丈夫派?私はまだ花粉症じゃないのよ。

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こにゃくう  

2008-03-05 09:34

パルラメントさん、なかなかデンジャラスでしょっ。オットはこんな鎖だのハシゴだののある山と知っていながらワタシとムスメにはナイショにして連れて行きやがりました。鎖を見て「は~~あ??道じゃないじゃん!」呆れるよりも諦めが先に。だって、引き返せないもんねぇ。

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こにゃくう  

2008-03-05 09:41

のばふぐさん、そだそーだ、フィールドアスレチックに似てます!鎖でよじ登ったり、自分で足をひっかける場所をさぐって登ったり。楽しいのだけど、運動苦手なムスメにはウンザリみたいでしたよ。良い経験ですよ、ネ。・・・たぶん・・・ヾ(´▽`;)ゝ

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こにゃくう  

2008-03-05 10:03

aslcさん、やってみたら楽しそうでしょ~?こんなムスメですが、小学生高学年ごろまでは喜々として山登りに参加していたんですけどね。中学一年のお年頃になると「外に行くより家でPCをいじってる方が楽しい」なんて不健康なことを言うので、時にはこうしてシバいて差し上げます。ぶちぶち文句言ってますよー。
そういうワタシも、山なんて今のオットと知り合うまで近寄った事もなかった…ってことをここで白状します(f^^)

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W A X  

2008-03-05 11:11

こにゃくうさん家は何でも有りですね (笑)
私もお嬢さんと一緒で置いて行って下さい (爆)
妙義山とか凄い形しているんですね~。
「信用出来ないはしご」インディージョーンズの一場面みたいで下に
ワニとかが大きな口を開けて待ち構えていませんでしたか? (笑)
こにゃくうさんて山まで登っちゃうってすげーーーーっ。
やっぱりそこに山があるからですかねぇ~。

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ななみ  

2008-03-05 16:06

私って、山登りは昔から嫌~~なんだけど、こうやって、こにゃくうさんのお写真付き、解説付きだったら、とっても楽しそうに見える~! お嬢さんの滝汗、カワユイ!

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こにゃくう  

2008-03-06 17:20

WAXさん、我が家には山も有りでございまして・・・。
なんですって、WAXさん!置いていくなんてダメです、最後まで登りますよ、サア~!ま、ムスメは意地でも動きませんでしたが・・・
このハシゴに命を預けても問題ないんだろうか?と、しばし、ユサユサと揺すってみました。こんなところで作った人もスゴイヤツだなーと感心しましたが、ワニはいませんでしたヨ。(^▽^)
なぜ山に登るか?そこに、っつーか下山後にお酒と温泉があるからよん。

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こにゃくう  

2008-03-06 17:24

ななみさん、山なんてめんどくさいもの、ワタシも大嫌いでしたねー。アウトドア派の連れ合いに引かれてこんな事態に。このブログの山ネタを読んだ昔の友人には「信じらんない、あんたが山!」とよく言われます。はい。
もし我が家がバンクーバーに住んでいたら、山漬け生活になってます、きっと。

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ggoro  

2008-03-08 00:56

すごーいめずらしい形をした山ですね。こんな急な山を・・・ロープが過酷さを物語っていますね^^;。こにゃくうさんところはアウトドアファミリーなんですね!とても楽しそうなファミリーって感じがします^^

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こにゃくう  

2008-03-08 09:05

くまごろさん、この辺の山は石でゴツゴツっとしたタイプが多いようで。眺めても登っても迫力あります。ウチは町で遊ぶよりも自然の中に車で出かけることのほうが多いですね。まさにアウトドア派であります。お山の画像をくまごろうさんの画像のようにもっとキレイに写せるようになりたいです。

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ニモりん  

2008-03-09 00:07

ごつごつしたところを鎖を伝って登るってすごい体力を使いそう。私も休憩派になりそうです(*´ェ`*人)でも、もうひとつの角から見える妙義山を望む景色はぜひ見てみたいなぁ・・・。

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こにゃくう  

2008-03-10 11:44

ニモりんさん、ここにも休憩派がおったかー!この前はダイヤモンドヘッドに登ってたじゃん!同じだよ、きっと。あれ?違うかなー?
妙義山ってちょっとおもしろい山でしょ。いつか連れて行かれるんだろーな、ワタシ。

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すけさん  

2008-03-12 21:37

“かなだけ”と読むのですか。確かに鹿の角みたいだ。
そりゃぁ、娘さんにはちょっと酷かもね。それでもズンズン先に進んでしまうこにゃくうさん夫婦の行動力に感服いたします。そうそう、甘やかしたらいかんよね。
「もう一緒に行かない」といわれないことを願ってます(笑)

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taka_M  

2008-03-12 21:39

数年前、群馬に半年住んでいました。
妙義山は形がおもしろい♪とお気に入りの山でした。(見るの専門)
「鹿岳」は知りませんでした!!鎖で登って行ったりすごい道のりですね。
でもこにゃくうさんブログには険しい道を楽しんでいるのがすごいです!!!

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こにゃくう  

2008-03-13 16:16

すけさん、「私、いいや。待ってる」(ムスメ)「あ、そ。言うと思ったよ」(ずんずん行っちゃう親)・・・むごいですね。そうですね。(-^〇^-)
あと一、二年でわれわれはムスメに見捨てられますね、きっと!

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こにゃくう  

2008-03-13 16:22

TakaMさんのブログに群馬の書庫がありますものね!改めて読みに行きますね。オットも私と知り合う前ですが前橋で勤務してたんですよ。群馬に住んでたら温泉に山にスキーに、行き放題できますよね。オットはもう一度住んでもいい街だと言ってます。
妙義山もきっと行くことになりそうです。ムスメはどうするかな~?

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なべさく  

2008-03-16 12:55

ひぇ~、鎖や信用できないハシゴで登るなんて、サバイバルファミリーだったのですね!(驚)
でも、登頂されたときの達成感&爽快感があって楽しそうですね。
降りるのが、また大変そうですが。。。(^^;

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こにゃくう  

2008-03-17 13:54

なべさくさん、そうなの。ウチって基本的にはアウトドア派なのです。こういう山登りとかスキで~。幼少の頃は無邪気に親に付いて来ていたムスメだけど、この頃は「・・・(ー_ーメ)」って不満そう。登山は登りよりも下りが気をつかうし、疲れるんだわあ。

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