14.パラオの犬・猫事情

■だって、
近くに飼い主の姿が無いんだもん。
よーく見ると首輪をしているから
飼い犬くんなのでしょうけれど。
大丈夫なのかなー
道路を渡ろうとしてるようだし
轢かれちゃうのでは?
・・・と、ハラハラしてしまった。

■えーっと・・・左手にも
2頭の大きめなワンコがまったりしてます。
人に不必要に近付く様子はないので
おとなしいのですが
犬、犬・・・あっちにも犬・・・って状況は
犬が苦手な外国からの観光客には
ちょいといいものではないかもなー。
※ちなみにパラオで狂犬病の発生は過去一度も無いそうです

■こちらはホテルのレストランに出没する子。
パラ美ちゃんと名付けて遊ぶ。
多くの宿泊客はかわいいがっていたけど
動物嫌いの宿泊客には
リゾート気分が台無し・・・
こにゃくうの住む町では
・外で飼う犬は繋ぐか敷地から出さないようにする。
・犬の散歩はリードに繋いで。 犬だけの自由なお散歩は皆無。
・猫も室内飼いをしましょう。
・・・これがペットを飼う人の状況。
そんな国から来たこにゃくうの感覚からするとちょっと驚く。
パラオに限らず、後進国のほとんどでこんな飼いかたなんでしょうけど
でも自由にさせてたら事故も心配。勝手に繁殖しちゃう。病気もうつり放題
犬・猫・人間。誰にとってもいいことないんじゃない?と心配になりました

【ボケボケ画像なので書いてある文を転記します】
『あなたの募金がパラオの動物達を救います』
・パラオではノラ犬、ノラ猫が増えたり
動物達が事故にあったりしている問題があります。
「POWS」ではツーリストの皆様やパラオに住む人たちが
安全に暮らし、またかわいそうな動物達が
これ以上増えないよう活動を行っています。
皆様からの募金のすべてはそんな動物達の薬代、
手術代に使わせていただきます。
ご協力をお願いいたします。 POWS
この団体をパラオに立ち上げたのは米国人を中心としたグループなのだそうです。
獣医師をパラオに派遣して去勢手術、ワクチン接種の必要性を啓蒙。
ついに行政側の協力を取り付けて国唯一のアニマルシェルター(兼動物病院)を
設立させました。 ボランティアで運営されてます。
でも、まだ設立3年目くらいだと思います。
POWS(Palau Animal Welfare Society)◆ http://www.pawspalau.org/ ◆

■パラ子と出逢った我々のホテルのカウンターにも
POWSの募金箱がおいてありました。
へなちょこでごめんね。
せめて募金することで気持ちを表したい。
正体不明の募金は基本的に拒否するワタシですが
POWSはちゃんとした団体と思えます。
応援したい、感謝したい。
もうすぐこの旅も終りが近いわ。
使い切れず手元に残ったドルを残らず投入してきました。
- 関連記事
-
-
16,今度はホントにパラオ最終日 2008/06/29
-
15.パラオ最終日…かと思ったら 2008/06/27
-
14.パラオの犬・猫事情 2008/06/23
-
13.パラオのインド料理タジは美味すぎ(The Taj) 2008/06/19
-
12.パラオパシフィックリゾートのビーチ 2008/06/18
-
11.イルカと遊んだよ★ドルフィン・パシフィック 2007/11/27
-
10.ガラスマオの滝(パラオ) 2007/11/07
-
9.パラオをレンタカーで走ってみた 2007/11/06
-
8.パラオのにゃんこ 2007/10/14
-
7.マングローブ蟹を食べました★パラオ・どらごん亭 2007/10/11
-
6.シュノーケリング・パラダイス 2007/09/29
-