9.ボホール島へ行く。現地人と共に
「ボホール島二連レテ行ッテアゲルヨ」 という親切かつ怪しい誘いに乗ったこにゃくう一家。
前の記事からつづきます。
時系列で記事を書くと、今回の記事の出来事は翌々日なのですが
ストーリーの流れ上、「その8」に続けて記事にします。

ちょいと早めに10分前にロビーに行ってみました。
ロドルはすでにロビーに来て、我々を待っていたのです。
ごにょごにょ交渉しております。

白タクですか (^◇^;) |
マックスなんですけど~
公共交通手段のないこの町。
現地人ロドルにとっては
そこらのにーちゃんに金握らせて
目的地まで乗っけてもらうのは
いつもの事なのでしょうか?

■度胸いいのか、
スイスイ付いていくオット。
大幅に遅れて
問題あれば逃げようか?と
やや距離を置く、ムスメとこにゃくう。
それを察知して
「こっちだよ、ちゃんとついて来て」
と、ロドル。
ふえ~~ん。。。(´Д`)
「この先のビーチにボートを係留してるからね。そこまで行こうね。
ボートに乗ったらボホール島までは1時間ね」
ふと気付くと、ロドルの用意したボートには我々3人以外にロドルを含め
5人のフィリピン男性と、なぜか2名のフィリピンチビっ子が乗っている。
ロドルが紹介する。
「これ、ボクの兄さんと弟。こっちはいとこ。これが叔父さん。で、これは兄さんの子供たちね。
いっしょにボホールに行くね。」
じゃ、ついでに子供たちをボホール見物(今日は日曜日)に連れてってあげよう!となったのか。
ヘルプする相棒だって必要でしょ? だったら、ボート代を出すって言う日本人がいるから、
家族皆でいこうよ! と、なったというわけね。
それより、現地の人と、こんなに近くに接せられて面白いじゃん。


■フィリピン、ボートピープルの皆様・・・・じゃなかった、
ロドル一族の皆様でございます。

■海上で所々現れる島影。
「見てみる?」とオットが少年たちに
双眼鏡を貸してあげた。
「わ~~お♪」 言葉には出さなかったけど
心から楽しんで覗いてる様子です。
素直でかわいいなあ。
【 つづきまっす 】
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