真木温泉・温泉編(山梨県)
覆いかぶさる楓の枝がゲートのよう。雨で洗われた葉が青々と涼やかなムード。この奥に貸切露天風呂がある。いいじゃん、いいじゃん♪
予約制ではなく空いていたら御入浴くださいのシステム。料金無料。
(15:00~24:00と6:00~9:30に入浴可)
えっ?3人で入ったんですよ。こにゃくう、オット、そしてムスメ。ムスメ中3。父親といっしょに入りましたがナニか?(笑)
こにゃくうは小学生で父親と入るのを拒否ったけどな。ムスメは構わない人のようです。実に心の広いムスメでございます(心が広いからなのか、こだわらない性格なのか…)
はろー。突然ですが当ブログ辛口コメンテーター風呂ずきんじゃ。ロケーション、手入れ、浴槽のセンス、居心地・・・はいいけどね。思いっきり循環温泉。しかも下から湯を吸い込むタイプ。上面からの排水が皆無の浴槽はアタクシはキライなのじゃ。浮いてるばっちい物が流れ出なくて気持ち悪いでしょっ。
つづいて星影の湯も入る
間もなく、もう一方の浴槽が空きになったようなのでそっちへ移動~。お~♪こちらもまたいいカンジ。こちらの方が閉塞感が薄いかも。ここ真木温泉は冷鉱泉(泉温15℃)だし湧出量は60㍑/分だから循環はしょうーがないやね…などとムスメと言い合ったが居心地のよさにそれなりにいい気分になり足の舞が出てました。風呂ずきんは一時退散です。
こにゃくうはまだ許せる人なんです。オットによると男性の露天は石造りだそうだがやはりオーバーフローはしていた、と。
さて、真木温泉の泉質は単純硫黄泉と表示されている。でもね浸かっていて硫黄臭がほとんど感じられないの。で、キケンは承知で吐露口からドバドバ出ている循環の湯を舐めてみたさ。あったりまえだけど無味無臭。
で、その隣でチョロチョロと漏れてますか?みたいに情けなく流れ出ている竹の筒がある。舐めたら、まあ!いい感じの硫黄泉。美味い♪
ははー・・・源泉投入量はこの細竹分だけなのか。一時眠った風呂ずきんが目を覚ましそうになったよ。
アルカリ度が高いからって循環、加水していたら必ずしもヌルヌルとは限らないから、それはしかたないけど。それでもまあ居心地よくて、いつ入っても(3回入った)誰も居ないので気分よく。足の舞も出ます&出ます♪
えっと・・・何回入ったんだろー?
部屋露天3+個室露天3+内湯1+露天3=10回。元は取ったなっ。
- 関連記事
-
-
真木温泉★お食事編(山梨県) 2009/07/28
-
真木温泉・温泉編(山梨県) 2009/06/17
-
真木温泉(山梨県) 2009/06/11
-