飯楽(ふぁんふぁん)★小籠包放浪記【東京・神楽坂】
当ブログの小籠包放浪記シリーズの前フリは、毎度この開封第一楼の存在が出発点なので
過去記事の前フリをそっくりそのまま転記しました。
ええ、コピペです!

■さて
本日の放浪先は東京・神楽坂だ。
わき道に入ると個性的なお店が
路地の角から、裏手から
ひょいひょいと現れる楽しい町。
今回のターゲットは飯楽という店。
09年10月に亀有からここ神楽坂へ
移転してきたお店だ。
ネットでこんなのを見かけ
「本格小籠包」の文字に
試してみなきゃー、とひとりで来たよー。
■17時30分の開店とほぼ同時に入店。
中華のお店だけどなんだかおしゃれ。 カフェっぽい内装です。
■菜単(メニュー表)はコチラ。
坦々麺(\950)や炒飯(\860)など町の中華屋定番メニューもあるけど
こにゃくうは小籠包にしか興味が無いので「小籠包と生ビール下さい!」のオーダー。

■生ビール飲み飲み
小籠包の到着を待つ。
こにゃくうが入店したときには
先客2名さまがいらしただけだったのに
開店15分後のこのときには
次々とお客様が。
やがて空いているテーブルは
すべて埋まりました。
開店してまだ数ヶ月なのに
人気店なんですねー。
こにゃくう的小籠包観点/その1・単価。高けりゃ旨いは当たり前

■3個\380かー。
1個、\126ね。
過去に食べてきた首都圏の店の中では
お安い方ですよ。
参考単価↓
・鼎泰豊 =¥136
・上海豫園=¥147
・南翔饅頭=¥148
・飛雁閣 =¥280
・北京飯店= \210
・杜記別館= \76
・優味彩 = \60
こにゃくう的小籠包観点/その4・皮は水風船のごとく薄くあれ
こにゃくう的小籠包観点/その5・肉の味わい、スープの味わい

■その4、その5について
褒めちぎることはできない。
皮は「薄いね!」と形容できるほどじゃない。
よくあるレベルの薄さでしょう。
皮がやや乾き気味なのはイカンよ。
たまたまだったのかもしれないけど
唇に当てたときにすぐにわかるわ。
そして肉とスープの味がね。
ハッキリくっきり胡麻油風味。
好みの問題で、
これが美味しいという人もいるでしょう。
でも
こうゴマ油が前に出てると
肉の味、スープの味が楽しめない。
つまり、ワタシの探す味ではない。
最後に決定打!

■添えられた小皿の液体。
「ああ。ここは黒酢を別添えで出すんだね」
と納得して2個目に付けて食してみた。
・・・黒酢じゃなかった~(泣)
しょう油を酢で割った液体でしたー。
服務員の女性に
「黒酢はありますか?」
一度奥にもどって訊いてくれた女性。
「黒酢は無いです」
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