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北海道の温泉

6.登別温泉★滝乃家のお部屋編

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前の記事よりつづき】
2010年3月14日(日)
滝乃家の施設の様子を前の記事で熱く語ったのでつづきまして、客室の様子を。
先に感想を言いましょう。とてもヨカッタ。いかほどよかったのか、という熱い思いが 以下、ダ~ラダラと続きます。ウザイほどの感激具合が伝わりますと、幸いですw(宿泊は胡蝶の間)


扉を開けると「ここで一名は寝れる」と思われる広めの玄関ホールがあり、
さらに扉を開けてリビング。コチラ 
 ああ・・・デジカメ撮影終了まで荷物は広げない!って家訓なのに~ぃ。
すっかりとっ散らかった荷物が見えてます。
 広めのリビング。画像ではちっとも広く見えないのはアタクシのデジカメが全体像を捕らえきれないからなのでした。あはは~ノ(´д`)


反対の立ち居地から撮るとこんな風。奥にベッドルーム。右手に和室。

 ベッドルームコチラ

この部屋タイプは4名まで泊れるのでしょう。我が家はオットとこにゃくうがこのベッドルームで就寝
 和室コチラ

 リビングを挟んで和室がある。ムスメはお布団でここで就寝。ここに2名は寝られるね。
  さらに扉で仕切られたダイニングルームが

 リビング脇から入室する。なお且つ、仲居嬢のお出入りするドアが他方にある。
 この部屋には2つの入り口があるのだ。
 客は食事時にリビング口から入室するし、料理を運ぶ仲居嬢は客室を通過することなく専用の入り口より配膳にやってくる。
 ああ。この動線はいいよね。部屋食の旅館って荷物がとっ散らかってて「仲居さんに見られちゃったかな~?」って恥ずかしくなるときとかあるんだもん。ウチの場合。
 

ダイニングのデザインもシンプルで好きなタイプ。 大き目の窓。外の景色も四季折々楽しめそう。

バスルーム

 うれしいダブルシンク。3人だとダブルが嬉しい。バスローブあるや。アメニティはまあ、ふつう。

  その奥には、待ってました!部屋の露天風呂 

 相変わらず雰囲気の伝わりづらい画像でお送りしております。
登別自慢の硫黄泉。源泉掛け流しの部屋露天風呂でございます。このレベルの部屋風呂に入りたくてこの宿、滝乃家を選んだわけなんです。
 

洗い場があって、扉を開けると露天風呂。  


い~い感じの白濁の硫黄泉♪うっとり~(泥+毛の堆積物はナシ)
 

 広くないけどがんばればカップルで入れる大きさだと思う。登別の豊富な湯をザバザバと独占するシアワセ。えっと。。。こにゃくう、滞在中4回入りました。
 気が付くと入り、隙があると入る。そんなに入ってトイレかよ、ってくらい入る。
 

露天風呂からもアクセスでき、リビングからも出入りできるテラス(反対側のガラス窓の向こうがダイニングルーム)
今の季節は長居できないけど夏は湯上りに夕涼み。ビールでプハ~がいいだろう。
 



猫のリトグラフがかわいく飾ってあったトイレ。ごくシンプルなトイレなれど、広いのでバリアフリー対応。
思えばこの宿の玄関から部屋の中まで段差が無い。お年寄りも安心して連れてこれるだろう。
去年他界した父をこの滝乃家に連れてきたかったな。父は登別の湯を甚く気に入っていたから。
 

かわいい色違いのバスケットが置いてあった。お風呂に行くとき用のだね。
ポップな色もかわいい。
日帰り入浴に行くときにいいかな、と欲しくなった。一階の売店で売っていたのだけど買わなかったのが悔やまれる。

 
DVD貸し出しもいろいろご用意。無線LANでパソコンも使えたよ。
 

 さて、ブロガーのしつこい部屋撮影も終わりお部屋担当の仲居嬢がお抹茶を入れてくれましたよ。
先ほどの眺めの良いダイニングルームで館内の案内や食事時間の希望を打合わせながらいただきます
 
この仲居嬢が程よい距離をもって接してくれる非常に我が家向けの女性で、かなり経験を積まれた方かと。
 家族によって仲居嬢の好みのタイプってあると思うけど、ウチは親しみを出しすぎるタイプやともすると客を仕切るような態度になってしまう、接客慣れした女性が苦手なので彼女のように、淡々と仕事をこなす方が好きです。相性の合う担当の方だったことも好印象のひとつ。
 

さて。ここまで部屋を眺め倒して、ふと思った。なんか・・・既視感。
ん~~?と、ネットで確認してハッと気づいた。いつもステキな宿にお泊りし、レポートを書いてくれるなべさくさんが行かれた宿にデザインがそっくりだよねぇ?「たしか、湯ヶ島のあせび野・・・」で、判明。同じ建築事務所の宿だった(なべさくさんのあせび野の記事コレ
 人気温泉宿デザインのカリスマ、石井建築事務所。この事務所、有名なんだよね。あはは~(-^〇^-)道理でステキなわけだ。なべさくさーん!あせび野の個室露天風呂の壁板と滝乃家の個室露天風呂の壁板がいっしょなので気づいたよ!嵯峨沢館のデザインも石井だったよー。(以上、なべさくさんへの業務連絡でした)
 
部屋の探索終了。次、風呂にいきまーす。
いそいそ。
つづく
                                 

登別温泉郷 滝乃家 (登別市その他/旅館)

★★★☆☆3.62 ■予算(夜):¥40,000~¥49,999

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20 Comments

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天ママ  

2010-05-11 01:11

うーワクワクいよいよ風呂頭巾ちゃん 結果として良かったということなのでますますワクワク 楽しみ 素敵な宿ですねー ふわー

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こにゃくう  

2010-05-11 01:40

天ママさん、風呂頭巾ちゃんの毒舌が出る隙の無い宿で…残念(ナノカ?)でした。

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omansama  

2010-05-11 11:38

まるで・・・どこぞのセレブ様の別荘みたいですね~!!

☆ 5つ獲得でしょうか?(^^♪
っちゅー事は、食べ物も最高のおもてなし?ワクワク♪o(^o^o)(o^o^)oワクワク♪しますよ^^

価格を考えると、近場の海外旅行に行けちゃいそうなお宿。
ご主人様に感謝ですね~!

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こにゃくう  

2010-05-11 21:37

おまんさま、ひさびさヒットの宿でした。
お値段もウチのいつもの予算をはるかに超越。
オットもお財布に響いたことでしょう。感謝しなきゃいけないね。

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sak*r*mari*5  

2010-05-12 10:46

素敵な所ですね。最初から最後まで見入ってしまいました。和室やダイニニングルーム、洗面所は二つは便利ですね。お風呂に行く所も可愛いカゴも良いですね。旦那様に感謝ですね。

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W A X  

2010-05-12 17:48

ブラボー!!
全てにご満足のいけるお宿とはっ!!
高くても満足出来たら良いですよねぇ~。
装飾で建設事務所まで分っちゃうっていうのも凄いなぁ・・。

猫ちゃんのリトグラフの前にある「殿様に献上するブツ」のようなものはなんでしょうか?? 笑

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こにゃくう  

2010-05-12 18:03

sakuramariさん、そうでした。オットにもっと感謝しないとねー。
いろんなところを工夫している宿だとおもいました。その辺がお値段なんでしょーかね。

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こにゃくう  

2010-05-12 18:06

WAXさん、ちょうど今、そちらに行っていたところ!入れ違いでしたわね。
献上ブツ!うんうん、そう見える。「おぬしも悪よの~」って言われながら越後屋が差出しそう(^.^) コレ、備長炭だったと思うわ。ニオイ消しだね、きっと。

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なべさく  

2010-05-14 08:50

こにゃくうさん、業務連絡ありがとうございましたっ!!(笑)
なるほど、石井建築さんの設計でしたか。。。ノーチェックでした。(^^;
でも、あせび野もコチラのお部屋も、シンプルにセンスよくデザインされた居心地の良さそうな感じは、確かに共通してますね。
考慮されたライティングの素晴らしさにも通ずるものがあります。
そして、なべさくもお気に入り、登別の湯をお部屋でいただけるなんて、羨ましいお部屋です。。。^^
またどこかで、石井事務所さんの設計宿に出くわすかもしれませんね。楽しみ~♪^^

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asl*_*004  

2010-05-14 10:26

あ~、ここはもう一目で気に入りました。
ぜひ泊まりたいな、って思う、と思いました。
景色も最高だし、なんといってもベットがとっても寝やすそうだし。

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☆じゅんじ  

2010-05-14 17:00

ステキな宿ですね

私なら一生泊まれないような高級なお宿です

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☆じゅんじ  

2010-05-15 10:12

小籠包記事アップしました

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こにゃくう  

2010-05-16 09:48

なべさくさん、仙石原の仙郷楼がいいな~、とおもったら石井!
宮の下の吟遊ってオシャレだなー、と思ったら石井!
どこかでまた泊ってしまいそうです、石井さん。
登別は潤沢な湯量で、硫黄泉もうれしいですね。循環風呂に出会ってしまう心配が最小で好きです。この宿も、源泉が複数でさらに嬉しい。

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こにゃくう  

2010-05-16 09:54

aslcちゃん、私もエントランスで「やった!当りだ」と小さくガッツポーズしました。
ベッドよかったですー。たしか、シモンズのベッドだったと思うの。枕がまた良くて。帰宅後、同じ商品を探して買っちゃいましたよ。

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こにゃくう  

2010-05-16 09:55

じゅんじさん、うちもたぶんもう泊れないと思います。今回はムスメの高校お祝いでオット、大奮発でした。

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こにゃくう  

2010-05-16 09:58

じゅんじさん、先ほど記事を拝見してまいりました。
宮環沿いのお店に非常に惹かれます!この大きさはなかなかありませんもの。
あ!優味彩ったら、どうやら半額キャンペーンをやめてしまったようです!残念…今度確認に行ってきます。

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すけさん  

2010-05-21 16:17

撮影終了まで荷物をひろげない・・・・すごい家訓だ♪
なんて広々としたお部屋。これはうらやましい。
玄関でいいから、泊めてもらいたいです。
お風呂もいい感じ。こんな宿に1か月くらい滞在してみたいな。

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こにゃくう  

2010-05-22 15:42

家訓。そうです、こにゃくう家の家訓なんです。
家訓はまだありますよ。「撮影が完了するまで料理に箸をつけない」
おあずけが長いと苦情が出ます。

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a98*456*21*56*8  

2011-01-31 11:21

はじめまして^^
今度、ここの旅館に宿泊予定です~
で、お部屋の露天風呂は、源泉とのことですが、
登別温泉って、泥のようなのが混じっているんですよね。
お部屋の温泉は、濁っていますが、これも泥???は ありましたでしょうか???

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こにゃくう  

2011-01-31 18:46

むちまるさん、ようこそ~!
滝之家に行かれるのですね。いいですねー^▽^
我が家的には今でも話題に上る好印象の宿でした。
部屋の風呂に引いている温泉は灰色に濁った湯でした。が、よく掃除しているからか、泉質の故なのか、浴槽の底に泥の堆積物はあまりありません。
隅の方にうっすら積もる程度の泥はありましたけど。
子供が作った泥水の上澄み液くらいの濃度(変な表現ですね^^;)でした。
滝之家さんって4種の湯を引いているようです。
またご質問ありましたら、お越しくださいませ。

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