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北海道の温泉

登別・滝乃家のお風呂たち

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 【 前の記事より続き 】
2010年3月14日~15日
 北海道登別温泉の滝乃家に行ったのだが、という記事のつづきです。
 滝乃家の湯は①部屋の露天風呂 ②雲井の湯 ③地縁の湯 の3箇所を満喫しました。


まずは 雲井の湯 いきます。



建物の最上階にある風呂です。眺めを楽しむコンセプトの湯。
スパの奥に入り口の暖簾が掛かっているので、ちょいとわかりにくいです。
 

雲井の湯~♪プールみたい(平泳ぎしたことはナイショだ)

入っても入っても入っても誰にも遭遇しなかった。1泊なのに3回もよく入ったなワタシ
 

 いちおう2箇所の洗い場あり。
 

 ハゲ散らかしたおっさんの頭部のような・・・そんなお山をめでながら風呂のふちに両肘を付いてぼんやりぼんやり湯に浸かる。これぞ極楽。
 秋は紅葉がいいだろうな。新緑もまた美しかろう。
 雲井の湯の男性湯の方もデザインは同じだけど引いている湯の泉質が違うのだ。
・女性の方は客室露天風呂と同じ湯で奥の湯という硫化水素泉。薄い灰色がうれしい。
・男性の方は自家源泉なれどたまの湯という塩化物泉。透明なの。
オットは「雲井は女湯の方がいいなあ」と。


つぎの湯に行くおー! 地縁の湯



 最上階の湯からエレベーターで1階に行く。地縁の湯だからね、地にあるのね。
 



 先ほどの雲井の湯のコンセプトとはちがって大きなキャパ。脱衣棚もドレッサーもいっぱい。宿泊客の多くはこの湯を目指すようですね。
 

 内湯。左右に区切られた浴槽。見た目いっしょだけど各々違う湯が引かれている。
左:自家源泉の うまの湯 中性低張性高温泉。
右:登別地獄谷を源泉とする 酸性・含硫黄ー硫酸塩泉。登別の多くの宿が引いている湯がコレです
 

 寝湯もあった。サウナもあるしこちら地縁の湯は温泉ランド的な楽しみ方ドーゾという趣向か。
 さすがネ、と思ったのは寝湯の湯にも地獄谷の源泉を引いてるっていう、そういう贅沢さ。
 

 洗い場のブースもいっぱい並んでいて10ケ所位あったかな。
カランを空くのを待って行列などという悲しい思いすることなし。
 
客室数30室、収容人数133名の宿。日帰り入浴は受付けていないしこれだけあればゆったりでしょう
 
露天風呂に行くおー。 

露天風呂に降り行く石段に感激するこにゃくう。
雪や氷でツルッツルにならないようにと、お湯が滑るように常時流れていたから。
昨晩泊った宿の階段は氷の上を裸足で下りるという、危険かつチベターイ階段だったもんなあ。
 

ワタシとムスメを呼ぶ、青灰色の温かい泉。 
 

 広い。適温。いいニオイ。熱めな場所。温めな場所。奥の方で男子がチラ見できる場所(してませんっ)各々、好みの場所でじっくり浸かるシアワセの湯
 

 この露天に引いている湯も地獄谷を源泉とする、登別ではメジャーな湯。
 ロケーションいいし,混んでないし。久しぶりにいい温泉でムスメもご満悦でした。
 次記事はメシについて熱く語りたいと思ふ。
    【つづく
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8 Comments

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もう一つの夏の日  

2010-05-16 12:48

うーん、これだけ激写しても人と遭遇しなかったんですね。
すいてるお風呂は楽しめますな♪
雪の露天風呂は最高ですよね。もう5月で季節的には初夏ですが、こういう温泉画像見ると冬もいいですねえ。

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W A X  

2010-05-16 15:23

ス・テ・キっ!!
何でこんなに沢山の種類のお湯が出たんでしょう?? (笑)
青白い湯は気になりますねぇ。
ゆっくり浸かって美味しい物を食べればこの上ない幸せ♡
そしてたらふく飲む!! (笑)

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こにゃくう  

2010-05-16 21:33

あなざぁさん、空いているかどうかで宿の印象がガラッと変わりますね。けして客の入りが悪かったのではなく、お客さまにはそこそこ宿泊していたハズなんですけどお風呂は拡散するらしくて、ほとんど遭遇しませんでした。
これまた、ワタシが深夜2時や5時!とか人に会い難い時間に入っているという事情も大有りですけど。故に、誰も画像に写っていません。

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こにゃくう  

2010-05-16 21:48

WAXさん、活火山ってやっかいだけどこんな恩恵もあって。日和山って山のおかげで湯がバンバン!らしいです。ヘタすると有珠山のようなこともあるわけですが。いいとこも困ったことも併せて引き受けないといけないね。
ほんと。美味い物・温泉・そして酒!はセットよねえ~♪

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なべさく  

2010-05-18 08:37

さすが、北海道を代表する温泉地だけあって、種類も豊富ですね!
それを上手く活かして設計された3つのお風呂もそれぞれステキです。
雲井の湯では、女子だけ色つきの湯!? 時間交替制にして~!って思いましたが、地縁の湯でしっかと堪能できるってワケですね。^^
このお風呂だと、なべさくも食事と寝てる時間以外は、間違いなく入り浸ることでしょう。(笑)ポチっと☆

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こにゃくう  

2010-05-18 10:39

なべさくさん、それぞれの湯ごとに魅力的でした。
そうですよね!男女入れ替えにしてくれたらいいなあ。
透明の湯とはいえ、雲井の男性湯にしか引かれていないんですもの。女子だって、そっちも味見(?)したいわよね。
ポチ、ありがとうございます。風呂ばっかり行ってて、いい部屋を選んだのに滞留時間がメチャ少な!でした。

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すけさん  

2010-05-21 16:22

まるで自分が浸かってるかのように錯覚するほどに臨場感のある写真。そしてこにゃくうさんのコメント。お風呂に入りたくなってきた。思いっきり汗を流したーーーーい

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こにゃくう  

2010-05-22 15:45

すけさん、気づいてくれてありがとう。臨場感、大切にしました。
カメラ持ちながら顎まで浸かって撮りましたもの。だいじょぶ。こにゃくうのカメラは防水仕様(V^-°)

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