誰が言い出したか知らないが、
【その1】
亡き父もお気に入りの店だったので、何度か過去記事にしている。
あら。 アタシったら3回も書いてるわ。 
1 ・ 2 ・ 3

この めちゃくちゃなビジュアルで
「げ。ナニこれ~」と
思わせておいて
チョーうまい。
でっかく賽の目切りの山形牛
個性的な江戸甘味噌
突き出し、椀物、牛刺しも
料亭の料理としてきっちりと
仕事をしているから
鍋以外の料理も楽しみなお店。
【その2】
つづきまして、
横浜・伊勢佐木町の
荒井屋 がその2。
当ブログでの過去記事はコチラ
荒井屋
肉は大振りにスライスした
よくあるすきやきの形状。
もちろん、
お肉のレベルは文句無く
でらウマである。
コースの煮物椀や刺身も
太田なわのれんの方が洗練されて
いるけど、これまた文句無い。
でもね、どっちかというと我が家は太田派。
【その3】
じゃのめや。 場所は関内に近く、伊勢佐木町。 (のややはずれ) ちょっと雰囲気がいかがわしくなるアタリ^^
■入り口は2バージョンあります。 ご予算と用途に合わせてお選びになってね。
左・ 「一席設けました」的な、お座敷集いの場向け
右・ 土日祝限定サービスランチもやってる、お手軽テーブル席
で、こにゃくう家の食べたもの。
牛鍋コース(\5800)のお通し。
マズかないけど、平凡! そして ピンボケ!
お刺身。
イカ、えび、マグロ。 マズかないけど これまたフツー!
そして ピンボケ!!
なんだったっけ? って 自分でもわかんなくなるピンボケ!
・・・たしか、コースについてた 牛肉の時雨煮! かな?
追加でオーダー、てんぷら。 うまいけどフツー。
冷酒♪ ガンガン呑む! 丹沢山・ 隆 が置いてあったから!
神奈川の店には神奈川の酒だよねっ。
日本酒の品揃えについては、太田や荒井家よりも好みのお酒があったから
ここは大きなポイント~

で、 肝心の牛なべ。
こんな うつくしいお肉が来てー
こんな お野菜、とうふ、葱、しらたき たちが来てー
テーブル担当のおばちゃんが、せっせと肉・野菜を煮てくれる。
ここは客の出る幕、まったくナシ!
でしゃばろうとしたら 軽~く仕切られたー!
アタシがやるからイイわよ、食べててよ、 と^^;
ハイ、たまねぎ、今よ。
ハイ、肉、ちょうどいいわよ、ハイ、ハイ・・・ ^▽^
おばちゃんの指示は的確だ!
タマネギが絶妙な甘さと火の入り加減。
おばちゃんの動きが素早いので、こにゃくうのカメラもブレブレだっ
お肉のタイミングも絶妙ですよ、おばちゃん!
鍋のお世話をしつつのおばちゃんのトークも面白い。
横浜の地の人の雰囲気ってコレだったよなぁ・・・、と
こにゃくう生誕の
横浜の町に居たおばちゃんたちを思い出す。
テンポ良いおばちゃんの鍋仕切りで
宴は〆のうどんに突入。
はあ。 ごちそうさま。
どうよ? どこが一番好き?
全員で 「太田~」 と口を揃えたのは
こにゃくう家としては当然の流れですわな。
「だって…一方的に食べさせられた感で、せわしなかったんだもん」
「歴史はあるのだろうけど、牛鍋としては普通」
ま、太田なわのれんとはコンセプトが違うからね。
今日のコースもお手軽値段だったし。
じゃのめ屋は週末祝日のサービスランチの支持が厚いようだから。
ガッツリ系は食べられない食欲レベルの低い我が家には
太田なわのれんが一番合ってるわね。

■そんなわけで
ピンボケ写真満載のじゃのめや
だったけど
記事にしてみました。
だって
たぶん、もう行かないから。 ^^;
さて、
この 
画像を見てください。 クイズです。
この店に行ったのは何月でしょう?
【 おしまひ 】
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