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10年フランス

むかしむかし、法王庁があったとさ★アヴィニョン

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     2010年8月5日
      
     フランス旅行記。
     アヴィニョンに来ました。・・・と前記事で語ったら、すけさんがコメで 
 
「アヴィニョン、アヴィニョン、世界史だとアヴィニョン捕囚とかの場所なのかな 」
 
    と、おしゃる。
    フォローをありがとう♪ そうそう!そこらへんのアヴィニョンを語ります。
      

   ■アヴィニョンの城壁の中に進入すると、こんなお城のような建物がドーンと。
 

 マドンナさん解説によりますと・・・
 
 今はキリスト教の総本山っていったらイタリアはローマ内の
 バチカンですわな。
 が、フランス人枢機卿が選ばれて教皇になった
 1309~1377年の68年間は、ここに法王庁があったの。
 で、↑のお城風な建造物は、当時の法王庁址でござい。
 
 

■バチカンの壮大さは誰もが知るところでしょう。
 それが、南仏に存在した時があったとはね。 当時の法王庁が腐敗していることや
 ローマをないがしろにしていることに不満を持っていたイタリア人詩人のペトラルカ
 という方が、自作の詩の中でアビィニョンの状況を「西のバビロン」と嘆いたそうな。
     (バビロン捕囚ってのは、ユダヤ人がバビロンに強制移住させられた紀元前のできごとね)

 
         アビニョンとバビロン、似てんじゃね? ・・・という
       ダジャレからきたネーミングかね、ペトラルカ君?
                              (注・こにゃくうの解釈)
     法王庁が王権の下に入ってしまったという屈辱からしても
        似たような状況じゃん! っていう皮肉ですわね。

     そーいうわけで、
     この68年間の流れを アヴィニョンの捕囚 という、と世界史で習います。
                             (完全にイタリアサイドの言い草ですな)
 
                 え?忘れた? いーんですよ、忘れても^^;
 

■町自体が世界遺産に登録されていて。でも、だからといってそこに住む人は
 遺産と共存しながら、ステキに暮らしているご様子。 中世そのままの路地。
 でも、自家用車は買うよね。 カフェも必要よね。
 

■世界遺産に住んでたって、主婦はご近所さんと道で出会ったら、立ち話するよね。
         うん、するする。 これは世界共通さ。
 

         ■ご主人様がお買い物中、お座りして待つよいわんこ。 
            東洋人が珍しいかな? 怖くないでちゅよー^^;
 
 

     ■住む人は我々と同じ現代人だけど、舞台装置が中世でステキだ。
        ヒールが挟まりそうな石畳も、モザイクのようでステキだ 
 
 

 
 ■古いままのアパートが並ぶ。
 
   1階のブラッセリー。
 
   シャッターがステキで惚れる。
 
 
 
 
 
 
 
 

            ■落書き・・・いや、これはアートよ。 アート。
 
 

  ■けっきょくアタシはこうやって、らくがき(いや、アートです) ばかりに目を奪われ。
              世界遺産の町でナニやってんだ?
 

           ■う~む。   意図が解らず仕舞いの落書き。
 
 

■アヴィニョンでの自由行動にあたり
 添乗員マドンナさんに
「法王庁の見学もしたほうがいい?」
 と訊きましたら
 
「日本語の音声ガイドもありますよ」
「でも・・・時代と共に破壊が進んじゃった上にフランス革命時に略奪もあって。内部には見どころといえるのもが少ないんですよねー」
 
 
 ・・・というお言葉により
 旧法王庁内の見学はパス!
 
 アヴィニョンのデパートに走った私
 でありました。
 罰当たりな~^^
 
 
  マドンナさん「皆さん、集合しましたね?次はポン・デュ・ガールに行きますよー」
                                         【 つづく 】
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10 Comments

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ensyu  

2011-03-02 21:36

「アヴィニョン捕囚」う~ん、勉強になりますね~^^
世界史なんか、すっかり頭の中に無いので、
新しい知識として新鮮に頭に入って行きましたわ^^
それにしてもお洒落な町並みです。
どうせ同じ日常を過ごすなら、こんなとこの方がええわぁ~

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W A X  

2011-03-03 15:21

本当に素敵な街並ですねぇ~。
アートも素敵!
でも「カタツムリ」の意味はわかりませんね・・・。(笑)
8月のおフランスの空がとっても綺麗で歴史的背景はひとっつも頭に入ってきませんが映像は残りますね。
立ち話のマダムはおフランスの香りがするけど、ワンコは以外と東洋顔じゃ?? (笑)

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こにゃくう  

2011-03-04 15:11

ensyuさん、私も世界史は受験科目に選ばなかったので、すっかり記憶のかなたです。今回の旅行でガイドさんにアレコレ言われて「あー。そんなのあったよね」ってなもんです。
古い町並みがステキで、できれば一泊したいような街でした。
京都も旅に良し、住むに良し、で最高に最高ですがね!

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こにゃくう  

2011-03-04 15:21

WAXさん、かたつむりの矢印の先を行くと、また同じかたつむりの絵があるの。最後はどこに到着するのか確認したかったです。
ワンコ、そうですね。日本で飼われているワンコと差異がないですね。
前回の旅行のフィリピンのワンコはまるっきり日本の犬と気迫が違って「ケダモノオーラ」いっぱいでしたねぇ。
よちよち、(o・_・)ノ"(U・x・U) なんて間違っても手を出せませんでしたが、フランスは皆かわゆい子ばかりでした♪

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鈴蘭ゴウゴウ  

2011-03-04 18:13

↑ケダモノオーラに大笑いしてしまいました~!
そうそう!日本の犬は躾が出来たボンボンが多いですよね~
でも私の場合、駐車場の車内で留守番してる犬に牙を剥かれて吠えられますが・・・(悲)
こういう海外旅行記事を読んでるとワクワクして自分もどこか行きたくなります!法王庁なんて聞くと「おお!」と思うけど案外つまんなかったりしますよね。きっと私もデパートまっしぐら(^_^;)続きが楽しみです♪

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なべさく  

2011-03-06 11:50

ふむふむ、なるほど。
アヴィニヨンは知らなくても、「バビロン捕囚」は聞いたことありますよ~♪
解説はできませんけどね。。。(^^;
法王庁をサラっとスルーされ、落書き・・・もとい、アートに釘付けなこにゃくうさんカラーの楽しい記事にポチ連発!

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すけさん  

2011-03-08 08:57

紹介ありがとう。アビニョン捕囚とかカノッサの屈辱とかニケーア公会議とかとか、なんか知らんけど名前が印象的で記憶にある言葉ってあるよね。
それにしても、こうやって見るとすげぇっす!!
世界史だと文章と1~2行の説明文だけで終わってしまうので、キーワードとして覚えているだけで、どんな場所かも想像できないけど、実際に言った体験を聞くとワクワクしてくる。そして、遺跡のような街に停まる自動車。なんかいいね。すけさんもワクワクがとまりません。

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こにゃくう  

2011-03-08 17:01

鈴蘭5号さん、そういえば、先日は元プラ箱わんこにガン無視されてましたねっ^^;
法王庁はどうも地味っぽくてスルーです…時間が無い日本人ツアー客はせわしなくていけませんなあ。。。
デパートは、おふらんすの雑貨がわくわくするほどステキで♪
邪道なアタシにはデパートがお似合い。 しかし、その時買ったおふらんす雑貨はこの後、不幸な運命を辿る…(つづく)

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こにゃくう  

2011-03-08 17:06

なべさくさん、ポチってくれてありがとう!つづきの励みになりますぅ。
まず、生涯で再訪は無い!と思われる町なので、本当は見ておいたほうがいいんでしょうけどねー。
弾丸ツアーの悲しい日本人でございましたwww

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こにゃくう  

2011-03-08 17:12

すけさん、「カノッサの屈辱」なんて、昔むかしの深夜番組としか認識できません^^;
ニケーア??もっとわかんないやー(汗)そんなのあったっけ?!
でもね、こうして行くと、また世界史の教科書を開いてみたりするのですね。(高校の教科書をまだ持っているワタシ)
そして、その場所に行けた、っていうのも人生の醍醐味ですね。
遺跡が現代と共存しているのも、良い光景でした!

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