思い出したように更新、小籠包放浪記。
今回は福岡・博多まで大遠征。
そもそも南翔饅頭店とは。
中国の上海にある小籠包の名店だ。
こにゃくうは行ったことないんだけど
オットやら食い物にウルサイ知人に言わせると
とてつもなくウマイんだそーだ。
■日本人はぬかりないので、六本木に「南翔饅頭店」の看板を掲げる店を出す。
その時の印象は
「まずまずおいしいけど、コレぜったい上海レベルと違うだろーな」
と思わせるフツウぶりでした。
ところで、
六本木南翔饅頭店のHPには、こんな注意書が添えられている。
『 弊社は福岡の南翔饅頭店とは経営が異なります。』
ナニコレ、気になる一文だ~ぁ。
551蓬莱と蓬莱本館の関係みたいな? (-∀-)ニヤニヤ
本家と元祖の対決みたいな? (・m・)ププ
気になるので博多に行ってみた。
■キャナルシティ博多という複合商業施設に福岡南翔はある。
■レストラン街の1テナントだ。
六本木南翔がヒルズに入っているのと同様ね。
店内。
びっくり。 (゚o゚)
■クラブに来ちゃったか、とww
薄暗い店内(午後2時です)ダークレッドと漆黒のトーンで統一された内装。
ドンペリ入りましたー!とか、 そーいうムード。
んで、客はワタシだけな状況 (;^ω^A
■で、さらにミョウな雰囲気が醸し出されるのは、
お店のスタッフが全員、華流イケメンで揃えられている故^^;
全員がレスリーチャンみたいだったぞ。(古っ)
(画像はイメージです)
■もちつけ、こにゃくう(汗) で、黒豚小籠包とビールのみをおねがいする。
(ワタクシ、シンプルな小籠包にしか興味がありません)
■おっ!とこのお店のポイントがあがったのは 燕京ビールを置いていたこと。
青島(チンタオ)ビールは日本でもよく見かけますが、
日本で燕京に出会ったのは初めてかも♪
(北京でビールを頼むとほぼ99%、燕京ビール)
■北京時代を思い出しつつ薄っすい燕京ビールを飲んで、小籠包の登場を待つ。
画像真ん中。 ちゃんと鎮江香醋(中国黒酢)だった。
だが、黒酢が甘いの!口に合いませんっ。ナゼ~?
九州はステビア入り甘い醤油を日常で使います。だから黒酢も甘いの? ヤメテ。
生姜の細切りも添えられてます。(切り方が雑だけど)
でもまあ、ちゃんとしてますよ、この店。
小籠包用の幅広い蓮華がいいな。欲しいです!
■小籠包、きましたー。 6個入り\880~! あ??アレ? 7個ある。
「ひとつサービスデス」 と華流イケメンがニッコリ笑って言う。
そ、そんな手で懐柔されないんだからねっ
こ、こにゃくうの評価はキビシイんだからねっ (ーー*)
■包み方、キレイです。 ガラス張りの厨房で点心師のお兄さんが作ってる。
■恒例の直径。 4,1cmだ。グッジョブ。 4cm越えは日本では大きい方です。
■温度:ちゃんとアツアツで出てきました → ○
皮の薄さ: ぶ厚いんだよなー → ×
肉の味・スープの味: 肉・皮・スープに一体感ナシ。 並みだわ。
しかもスープ、少ないよ → ×
価格: 880円÷6個=146円 1個オマケしてくれたけど^^
146円は高いよ →×
総合評価・・・うーんと・・・ 55点。
リピなしケテイ (^_^)/
■六本木南翔が「ウチと福岡は関係ないんだからね!」と強調するのは
六本木の方が結果的に高得点になったことから妄想するしかないのかな。
(どんぐりの背比べ?)
・・・なんて事をメモ書きしていたら、
レスリーチャン似の店長がお茶をタダでくれた。
ついでにこにゃくうのテーブル脇にひざまづいて「またいらしてください」
とお名刺を差し出されたyo。
「こいつ、メモ書きしたりデジカメしたり、さてはブロガーだな」 とバレたか?^^;
お会計のおつりも、小銭を受け取るこにゃくうの手を
そっと両手でつつんでのお返しだyo!
スミマセン!そーいうサービス、いりませんからっ
うれしい人もいるかもしれないけど、わたしゃ要らんわ~ f(^^;)
■あれだな、スタッフは川向うの中洲あたりでスカウトしてきたんかね。
この営業方針に対して「ウチとは関係ないからね」と六本木が力説してるとか?
※こにゃくうは豚肉小籠包にしか興味がありません。
よって当記事は南翔饅頭店福岡の全料理を語るものではありません
あしからず。
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