2012年5月某日
ここまでパーフェクトならば、あとはお食事ですね。コチラがお夕食の膳。
右上の小鉢より、反時計回りに・・・呉汁豆腐・独活の酢味噌巻・こごみの白胡麻酢・しめじ焼きポン酢漬・うるい梅肉
イトウのお造り エディブルフラワー(食べられるお花)やアイスプラント(最近登場の、塩分を含む水泡が付いている草)なんて添えられて、見た目も美しい。そして、北海道以外でイトウを食べたのはココが初めて。
和牛 源泉せいろ蒸 質のよい牛肉でしたよ。温泉で蒸すのね。
緑豆の湯葉刺身
煮物 豆入りがんも、たけのこ、椎茸、タラの芽、桜こんにゃく梅煮
水の玉 桜道明寺 銀あんかけ 3人ともオイシイと声を揃えて褒めちぎり
清流豚ホワイト生野菜 清流豚は福島県白河高原のブランド豚なんだそうです。
岩魚の塩焼 ちゃーんと後出ししてくれたので、アツアツです。最初からテーブルに置きっぱ!や、何時焼いたんだか冷え冷えな焼き魚を出す宿はそれだけで大減点ですわよね。ワタクシ、川魚の温度には殊の外キビシイのです。
あとは、秋田こまちの白米になめこ汁、デザートに蓬餅と果物で終了。
ワタクシ、デザートにはまったくキビシくないので画像すらありません(* ̄m ̄)
福島の山中。地の物をふんだんに使って、旅を演出してくれる料理に満足しました。
GWなので料金プラスがありましたが、18000円にしては嬉しい内容の一泊。
※なお、お料理のしつらえや食器が春を感じさせる演出なのは宿に季節感がないからではありません。
当ブログが季節感の無い記事アップペースだからです ( ̄m ̄*)
ついでに朝食。
温泉卵に金目のひらき。温泉宿の定番的ラインナップでした。しそ巻が添えられている。「をを。東北の朝ご飯だなー」と思います。夕食・朝食ともに部屋食でした。
良い宿だったね、帰る前にちょっと寄り道して行こう、と
大雨が降るのに大内宿へ
激しく難色を示すムスメ。いいじゃないの~!かあさん、来てみたかったのよぉ
あまりに強風をともなう雨で、店も閉めちゃってら~。
大内宿といえば、コレ!というお約束の風景を撮り終えたところで撤収。
猫の吟次郎が待っているから、早くお家に帰りましょ!
※ボク、また太りました
【会津城下と温泉の旅シリーズおしまい】
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