2010年8月9日
不思議ちゃんガイド・イヤミさんや添乗員マドンナさんともお別れし
午後からは自由行動。
お昼時だったので「パリ~のカフェ~に行くべ行くべ!」と
目の前のコチラに迷わず入店。
いかにもパリのカフェっぽくてすてきじゃないですか? (^0^)
■店内のインテリアも高級感があってドギマギしちゃいます。
スタッフのマドモアゼルはモデル並み超絶美人で(実際モデルなんだと思う)
「ホモ・サピエンス」のカテゴリーでこにゃくうといっしょに括ったら
失礼だよな、ってくらいの美人だった。
■手渡されたメニューは
潔いまでの全編フランス語。
・・・で、でもまあ、
じーーー!っと読めばイメージは
何とか掴めるしっ
・・・ということで各人、読み取れた
品を、きっとこういう料理だと思う的
ヤマ勘でオーダーすることにした。
■まずはムスメ。
「これ、スパゲッティボロネーゼだよね。
楽勝読めた^^ コレにするー」
ムスメ、大正解!
当たったね~。
オイシイ?
「ウン、ビミョー!まずかないけど大してうまくなーい^^;」
次はオットのチョイス。
「タルタルでサーモン・・・だよな、コレきっと!」
もはや’判じ物’の様相。
オット正解!
おいしそうなサーモンタルタルだね。
「でもさ、これっぽっちで18€ってボッてない?」
(オット)
・・・たしかに!
腹ペコりんのムスメと違って、
こにゃくうとオットは何かつまんでワインでも
飲めればそれでいいや位に思っていたのでいいのだけど
いささか高いよね。
はい、こにゃくうのチョイスはコレ。
ふろまーじゅ。
読めた。
チーズやろ?
ワインとチーズで充分だ、アタシ。
眉間にしわ寄せて「え?アンタそれだけ?」的な顔をする超絶美人マドモアゼル。
キタ。
ナニコレ。
やっちまったじゃない。 (-_-|||) ドヨーン
■涙目のこにゃくうにオットが
「僕のサーモン食べる?」と
気の毒そうに勧める。
いや、いらん!
わたしゃ、このヨーグルトみたいな
チーズもどきが食べたかったのよ!
え~ん (TωT)
「大してうまくないパスタで19€だろ?
フロマージュ8€って言ったら
こんなもんだよなー。
デザートだったんだ~^^;」
(オット)
ちっ!
ゲームに一人負けですわい。
さっさと食い終わったのでこにゃくう、トイレに行く。
■面白いトイレだった。
便器とかフツーですけど。
ご用をいたしている最中、
時間が来ると真っ暗になるトイレ。
「もっと光を!」と思うときは
ドアの横にボタンがあるじゃない?
それを押すと、再び照明が付く。
こにゃくうは割とあわてずにすぐに
そのケチ臭いシステムに気付いたが
後から来た黒人少女は
入ろうと思ったら真っ暗で
困惑していた。
たぶん、ドアを閉めれば自動的に付くんだと思うが
「コレ押すんだよ」と
親切な日本人は教えてあげた。
「めるしー」と少女は言った気がする
メニューが読めなくたって
フランス語が分かんなくて変なチーズたのんじゃったっていいんだい!
旅先でコミニュケーション取れればオッケーなんだい! o("へ")o
以上こにゃくうパリのカフェでおのぼりになる、でした(笑)
<追記>
・フランスでは時間が来ると真っ暗になるトイレってよくあるんだそうです。
・どうも、おもいっきりおのぼりさん御用達のカフェだったようです。
ルーブル美術館のすぐそばなので、見終わってくたびれた観光客が
吸い寄せられる場所にある。道理でバカ高いわけだ。
・ 「ルーブル美術館の後、カフェに行きました」的記事に、この店が
あまたのブログに登場していて吹いた (≧Σ≦)
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