【後日追記:日本料理松下さんは閉店されたそうです】
2013年4月1日(月)
この日は、こにゃくうムスメの大学入学式でした。
■どんだけいるんだ、新入生!? ・・・ってくらい、人&人。
警察まで出てきて交通規制をする事態。
■生徒1人につき、保護者2名帯同がスタンダードな様子でしたもの。混むわけだ。
こにゃくう一家なんてムスメひとりの為に、こにゃくう+婆×2名の参加ですよ。
混雑に拍車かけちゃいました。 過保護家庭でスミマセン!
でも、この婆(こにゃくう母とオット母)2名は、ずっとムスメを応援してましたからね。
希望の学校に入れたのが自分の事のように嬉しいのでしょう。
こにゃくうは大混雑の中、高齢者2名を先導するのに汗だく 
でしたけど 母と義母が喜んでくれたので連れて行った甲斐がありました。
式も終わって、やれやれ 
お祝いのお食事会をしましょう、と。
仕事が終わったオットも駆けつけ、参加。
■総勢5名で、大学近くの和食のお店を予約しました。
■我々が通されたテーブル席の後ろにはカウンター席。
内装や設えに凝ったところは特になく、フツウの和食屋さんってレベルです。
清潔だし、厨房の方はキビキビとよく立ち働いていて気持ち良いです。
■おまかせ1万円コースのはじまり。 まずは スナップ豌豆のスープ
やや塩気の勝ったポタージュ。 朝から出張って疲れた体にしみわたるわー。
■ 飯蛸 でした。 まあ、フツウに飯蛸。 春だなー、と思う菜の花添え。
■大トロの炙り 「香ばしいから食べやすいわ」とババたちにも好評。
最近、ババたちはフツウの大トロは重くてシンドイんだそうだ。年寄って贅沢ネ。
■(左から) 笹寿司 鮪の漬け 梅しらす こしあぶら
■笹寿司の中身は
海老ちゃんでした。
■(左から) 牡蠣ソテー 菜花胡麻和 鰹ちょっとスモークかかったタタキ
■琵琶湖の稚鮎 やあ、今年初の鮎だあ。 はらわたの苦さがおいしいなあ。
■これはもう、ビールじゃなくて
日本酒なわけで。 
でもねー。
このお店の日本酒のラインナップが
貧弱で。
アカン・・・
せっかくお料理おいしいのに。
そういいつつ
どんどんおかわりしてるんですけどね
■椀物の中は・・・ あいなめ 桜餅 ちゃんと納得のお出汁。
桜餅が今日に相応しく、うれしい。
■左、 やりいか 右、さよりの昆布〆
さよりのよーい味加減がおいしかった。
・・・けっこう品数がでてきますね、このおまかせコース!
■物集女のたけのこ わあ!京都・物集女♪ なつかしい。
年寄のくせに健啖家で知られるこにゃくう実家母も
「そろそろお腹いっぱい」とギブ寸前。
■左から 甘鯛のからすみ焼 わさび漬け数の子 右のは忘れたw
■オット母にいたっては 「もう無理。食べて」 と試合を降りる始末。
このお店、ホント品数がたくさん出ますね。
1万円ではおトクかもしれません。
最後の食事は たけのこご飯と蕗の薹のお味噌汁。
「人が多くてびっくりしたけど、今日はいい式を見せてもらったわー。よかった!」
と、両ババとも疲れを見せずにニコニコでした。
ムスメは私の代わりに親孝行してくれた。 ありがとう。
「こうなったら卒業式も来なくっちゃね!」
・・・と自分に言い聞かすように宣言するババ×2でした。
自分のための記憶メモ。
松下、良いお店だと思います。
値段の割に品数多いし、ひとつひとつが丁寧な味。
マイナス面は 日本酒の品揃えと器の貧弱さ。
接客スキルの低さとクレジットカード不可、の4点。
リピするかどうかはビミョウ。
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