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北関東+埼玉のうまいもん

笹月/あんこう鍋@茨城県ひたちなか市/勝田

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2014年1月某日
オットの高校・大学時代の友人が転勤した。赴任先は水戸だという。
「あらー。大変ネ。で、水戸って…ナニ県だっけ?」・・・というアフォこにゃくう。
 

あ、ああ~!茨城県だったネw 茨城ってさ、印象が薄くてゴメン^^;
「こにゃくう夫婦よ、茨城名物のアンコウ鍋を食べにいらっしゃい。ちゃーんといい店を見つけてあるから」と、オット旧友のお誘いがありまして・・・

平日の夕方、仕事が終わったオットと待ち合わせて上野駅から特急スーパーひたち号に飛び乗りました。旧友と待ち合わせの勝田駅まで、上野から84分の乗車。あら。都内から茨城県って、意外と近いんじゃん。
 

「きっと、日立製作所の企業城下町なんだろーなー」という風情で、栄えているのか栄えていないのか微妙な感じの勝田駅前を通り抜け・・・徒歩5分で旧友君おススメの料理屋さん「笹月」に到着。(食べログ笹月
 

お品のあるお座敷に通され、前菜からいただきます。「大将!今日は東京から大事なお友達を連れてきたから宜しく頼みますね」旧友君はすっかりこの店の常連の模様である。
 

「茨城に来て、いろんな店であんこうを食べたけど、僕はここ笹月が一番好き!」
「任期を終えて、水戸を去る人に’最後にどこであんこうを食べたい?’って訊くと、’笹月を頼む!’という人が多いんだよー」(旧友君談)
 

「ふーん。そーなんだー」(こにゃくう)そういう旧友君は本業の片手間に、水戸市の観光大使も仰せつかっていたりする。
 

笹月のスペシャリテ、「鮟肝の羽二重蒸し」です。鮟肝を裏ごしして作った茶碗蒸し、といったお料理ですね。
 

蟹のほぐし身が上面の餡に絡んでいます。プチプチと食感が楽しい粒々は蟹の子。とろ~んとして、プチッ。おいしいです。
 

御歓談中の旧友君とオット。旧友君も我が家同様、海外および日本各地に赴任&赴任のサラリーマン人生。彼は、どの地に赴いても美味しいモノを追求し、地元の人に溶け込んで各赴任地での数年間を満喫してきたようです。
 

お造り:能登ぶり、ひらめ、北海道つぶ貝、やりいか
 
都道府県魅力度ランキング、堂々の47位!の茨城県w「茨城もいいところ、美味しい物、いっぱいあるんですよー」と観光大使でもある旧友君は言う。きっとそうなんだろう。ワタシが今まで知ろうとしなかっただけ。
 

「日本酒が好きな客を連れて行くから」という事前情報が大将に伝わっていたらしく、大将自らたくさんの酒瓶を披露してくれた。「さあ、どれにする~?好きなだけ飲んでいーよ」(旧友君)わはは。ありがと~♪
 

あんこうの様々な部位を使って仕上げた冷製。なんだかナゾな物体たちだが、非常においしかった!小鉢のタレ(鮟肝と酢と味噌を企業秘密でチョチョイと工夫したもの)「とも和え」に
どっぷりとディップして食べると濃厚な旨味で口がいっぱいになる。
 

こうしてアップにするとヒジョーにグロく、美味そう・・・とは程遠かったりする~。
ちなみに、左の白い物体は鮟鱇の横隔膜。左から2つ目の黒いのは皮。続いて胃袋、右端が鮟肝。コラーゲンバンザイ!
 鮟肝マニアとしては他の追随を許さないと言われているこにゃくうだが、
このとも和え鮟肝は人生最大級の美味しさだったと言わざるを得ないでしょう。
「一晩血抜きして蒸した」とのこと。
良質な鮟肝は、味だけでなく、芳醇な香りもするのだなあ、と初めて知ったゾ。
大将の説明では3月の鮟肝が一番おいしいのだとか。嗚呼まさにこの記事を書いている今なのですね(´¬`)

最後を飾るアンコウ鍋がスタンバイ。茨城のアンコウ鍋は、いわゆる「どぶ汁タイプ」なんですね。どぶ汁とは、日本酒のドブロクのように鮟肝の肝油で オレンジ色に濁っているアンコウ鍋の事を、そう言います。 
 

大将御自ら鍋作成→取り分けしてくれます、スミマセン。
シロウトがテキトーに鍋奉行したんじゃ、味に悪影響ですよね。
 

バーン!本日のメインディッシュでござる。ごちそうさま、おいしかったー。
 

「ボクが水戸勤務の間に、一度はアンコウ料理を食べに来てよ!」と旧友君から繰り返しお誘いいただいていました。今夜は思い切って行ってみてヨカッター。鮟鱇の、真の美味さを知った夜でございました。
 

せっかく来たけど、特急に乗れば一時間半で都内に戻れちゃうんで宿泊することなくお家に帰ります。てか、帰れちゃいます。旧友君、笹月さん、ごちそうさま。

磯の味 笹月

ひたちなか・勝田エリアの茨城食材の日本料理、磯の味 笹月のオフィシャルページです。お店の基本情報やメニュー情報などをご紹介しています。

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4 Comments

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ensyu  

2014-03-16 18:03

わぁ~いいですね~アンコウ!!
私の場合、水戸には常磐線でチンタラ行きます。(ケチって特急には乗りません)
秋にも行ったんだけど、冬にアンコウ食いにいかな、思てて結局行ってませんわ~
この店、ホンマよさげですね~
アンコウのあらゆる部位の冷製!!これは絶対食べてみたいっ
毎度のことながら、ひとりではダメなんでしょうね~(鍋は2人前からとかと違いますか!?)
会社の人誘って行きたいなぁ~日帰り圏ですもんね!
貴重な情報、あざーすっ!!^^

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こにゃくう  

2014-03-20 17:50

ensyuさん、変わった冷製は産地ならではの珍味なのだと思います。
鍋も美味しかったですが、私には冷製の方がより好印象でした。
是非、機会があれば召し上がってネ!
鍋だとおひとりさまはどうなんでしょうか?ちょっと分からないですが、難しいのかもしれませんねー。

日帰り圏内なんですよー。この日は早目に退社したオットでしたが、会社帰りでも可能だったのです。
旧友君曰く「日帰り出来ちゃうもんだから、なかなかお金が地元に落ちない…」とのこと。ここで一泊とかしてくれたら余分にお金が落ちるのに、と。「魅力的な温泉が近くにあれば違ったのだろうけど」と観光大使らしい発言でした。

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なべさく  

2014-06-01 08:24

茨城県は確かに印象うす~い感じですが、アンコウが名物とはしりませんでした!^^
鮟鱇鍋ってちゃんといただいたことないですが、さぞかし美味しいんでしゅようね。
「人生最大級」とおっしゃるアンキモをいただくためだけに、茨城に行ってもイイかな~って思ってしまいました。^^

ちなみに、都道府県魅力ランキングをググってみたら。
茨城、佐賀、埼玉が競い合ってるみたいですね。(笑)

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こにゃくう  

2014-06-02 23:41

なべさくさん、茨城県の自慢は納豆だけじゃなかったんです!
鮟鱇って西日本ではあまり食べられていないようですから、関東以東の人間が味わえるのは特権かもしれません。

幼児の頃から鮟肝が大好物だったので、相当な数の鮟肝を食べていると思います。が、ここで食べた冷製鮟肝はひと味違っておりました。

>茨城、佐賀、埼玉が競い合ってるみたいですね。(笑)

ええ~っ。
そーなんですか!関東に2県もあるって、どーいう事態なんでしょw

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