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東北のうまいもん

わんこそば、飲んできました・東屋★盛岡市

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前の記事よりつづき 】
 
2014825日(月)

岩手県松川温泉、峡雲荘をチェックアウト。
盛岡駅から新幹線で東京に帰るよー。
 

 
温泉好きにはおススメできるいいお宿だったと思うわー。
途中、あちこち寄り道しながら・・・
 
 

 焼け走り溶岩流という
変わった名前の特別天然記念物にお立ち寄り。
 
1719年・・・っていうから、約300年前。
岩手山の噴火跡。
へえー。
300年経ってもこの程度の植栽しか生えないんだー。
 
 

 岩手山があるから我らは温泉に浸かれるわけだけれども
火山噴火ってコワイ。
この旅行の1カ月後に起きた、木曽御嶽山の出来事を思うにつけ
古来、山が敬われつつも恐れられていたのを実感するわ。
岩手山の警戒レベルはいまのところレベル1だけどね。
  
さて、次。 
 

 小岩井農場。
前から一度来てみたかったので。 
東京・湯島の「岩崎邸庭園」に行った時に(過去記事
岩崎弥太郎の弟・彌之助が
小岩井農場出資者3名のうちのひとりと知って興味持ちました。
(小野・岩崎・井上、で小岩井ネ)
  

 広大なピクニック場+お子様アスレチック広場・・・
な感じなんですけど
そーいうのはワタクシ興味ないから。
 
こにゃくう的には
明治期に建てられた農場本部や文化財にもなっているサイロなどが必見です。
 
明治期の農場本部もレトロなサイロも見れなかったんだけどね!(涙) 
 
 

 あまりに広大なので、徒歩で移動するのは大変。
なので
バスによるガイドツアーに参加し、主要施設を見るのがベストなのだけど
 
夏休みシーズンの小岩井農場をナメてました、ワタクシども。
速攻満員で、ツアー参加できず(-_-|||)
くやしいからソフトクリームでも食うか!
(美味かったけど)
 

 くやしいからアーチェリーでもやってくか!
(面白かったけど)
 
ちぇ。
  

 コチラの明治チックな上丸牛舎が気になるので
チャンスがあったら次回は予約してツアー見学したいもんだ。 
で、次。 
今度はオットのリクエストで酒蔵見学へ。
 

「赤武酒造」(HP
訪れた場所は、盛岡市内の新しい工場団地の中。
もとは岩手県大槌町にあった、明治29年以来の酒蔵。
表札に「復活蔵」と記されているのは
2011年3月のあの震災で
大槌町の酒蔵が跡形もなくなってしまったから。
 
 

本当は大槌町で復活できればベストなのですが
まだそれは難しい。
まずは盛岡市内のこの場所で酒造りを再開しています。
その作業場を見せていただきました。
 
 

こにゃくうとオットは2011年8月に、
大槌町の赤武酒造のあった場所を訪ねています。(過去記事
なので、赤武さんの酒「浜娘」のことが勝手に気になりまして。
 
 

浜娘・純米吟醸。
とっても美味しいお酒です。
どこかでお目にかかったらぜひお試しいただきたい。
 
さて旅はまもなく終了。 
JR盛岡駅前にもどって最後のイベント。
 

「わんこそばが食べたい」
こにゃくうのリクエストです。
東屋・駅前店にてわんこチャレンジ。
 

わんこそば 3240円に挑む我ら。
鮪のお刺身とか鶏そぼろ、なめこおろし、お漬物なんてのも付いて。
蕎麦自体もちゃんとオイシイ。
めざせ!3ケタ台!
 

「ハイ、ジャンジャン♪」
というナゾの掛け声でおねえさんが小鉢に蕎麦を投げ入れる。
1杯の量は↑こんなもん。
軽くいけるわコレ。
ウマイし。
 

こにゃくう良い調子でがんばったんだけどね。
急にひと口も食えない状態になって
91杯!
惨敗ですわ。
100目指したのにー。
 

ムスメは120杯!
オットは133杯!
えらい!
ふたりは100杯以上食べた人に進呈される
「わんこそば証明手形」とやらを貰っていたわ。
くやしい。
 

わんこそば、おいしかったし楽しかった。
またやりたいぞ。
「一番食べた女性は?」
とお店の方に訊いたら
「大食い女王の菅原さんでしたっけ?あの人15分で399杯」
・・・それって人間?(゚o゚)
さて、盛岡駅から新幹線に乗って東京へ帰ろう。
東北、面白かったから2015年も行きたいな!
・・・と強く思いましたとさ。
めでたしめでたし。 
【 2014年八戸・奥入瀬&松川温泉の旅、おしまい】
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