あ。「旅籠」という名に相応しい、茅葺き屋根が見えてきました。
路面に残雪だ~。ムスメよ、安全運転がんばりましたね^^
たぶんどっかから移築してきたんだろう二階建ての長屋門。
でも、ココは車寄せ。エントランスにたどり着くにはさらに敷地内を奥へ奥へと突き進む
エントランスまでには移築した古民家を使ったギャラリーや、古民家風立ち寄り入浴施設。
こんな↑大釜の展示物、等々・・・
※画像は、初心者2時間運転の緊張から放たれて壊れたムスメ(涙)
そんな古い移築物をながめつつ、傾斜のある敷地を下っていくと、ようようエントランスに到着。
この湯宿の扉を開ける前に世塵のアレコレを忘れてみましょうよ・・・
いにしえの世界にチャンネルを合せてみましょうよ・・・という、そういうたくらみのもとに
車寄からの長ーいアプローチがあるのではなかろうか、と。
長い道中の意味をそう勝手に解釈してロビーへIN(扉は文明の利器、自動ドアでしたけどw)
メインフロアでウエルカムドリンクをいただいてチェックイン。
この宿は、今回オットがチョイスして予約してくれたのですけど、こにゃくうは以前から知っていたのだぞ。
ブロ友のなべさくさんの記事で見ていたのだぞ。「へー。いいなあ・・・」と、ブログでチェックしていた宿にやがて、こうして来れる。ブログやっててよかったー。
「荷車」と書かれた乳母車状のキャリーで荷物を運んでくれる。
おもしろい^^「荷車」って書かれているのは、書いておかないと乗り込んでしまうヒトがいるからではなかろーか?(笑)
我らの部屋は2階とのことで「やすらぎ館」の内にある各部屋用の内階段で上に昇ります。
我らの部屋は「やすらぎ館」(旧館・全8室)2階、天保の間(
HPから申し込んで一泊一名24000円プラン)
8畳+10畳の客室に半露天檜風呂が付いているので、3人には広すぎるくらいです。
次の間が付いているのはうれしい。
アメニティがフツーなのが「がんばりましょう」なんだけど・・・
世俗を忘れろ、って自分でさっき言ったばっかじゃん!そーいうもんだ、と思うことにした。
古民具、アンティークに囲まれた湯宿で新年の気合を入れよう。まずはお風呂だ!