2015年1月4日(日)
客室から温泉への道中。古民家モードを盛り上げる仕掛けが其処此処に散りばめられた館内を通過。
古民家レトロなバーが湯上り処にあったりする。
薬師BAR(営業時間:16:00~18:00/21:00~22:30)
まずはこの宿自慢の「滝見乃湯」へ。宿敷地のいっちばーん奥地にありました。
はい、ここでブロガー泣かせの事態発生。
『なんぴとたりとも浴槽および脱衣所の撮影はならぬぞ!』の貼り紙が。・・・号泣。ヤラレタ。
浴槽はダメ、っていってるから「滝見乃湯」から見える滝の画像を貼ります。ペタ。
ライトアップされて黄金色の滝を眺めながらの入浴。浴室は、屋根の付いた半露天。
でも2方向の窓は稼働式になっているので、開け放てばこのように全面オープンになります。
この開放感はなかなか!
コチラ「旅籠」のHPからのパクリ画像 ↓
宿自慢のこの浴槽は、到着時には女性風呂になっている。
もうひとつの男性用になっている浴槽は一方向にしか窓が無いので開放感がいまヒトツなのだ。
2つの浴槽は男女交代制。滝がよく見えるこの浴槽は、チェックイン時~深夜0時まで女性用。
深夜間はクローズされ、朝6時~チェンジして男性用になります。
※日帰り入浴も受け付けてますが(11時~14時)その時は、眺めのよい浴槽は女性用タイムですね
おなじみ、日本温泉協会の「温泉利用証」
泉温42.8℃、湧出量毎分18リットル・・・ですから「加水」「加温」「循環装置」アリ。
「塩素臭」ややアリです(←こにゃくう体感センサーによる)
それは分かった上でもこの風景と開放感100%のお風呂はイイ!
ムスメとふたりだけで独占。外は寒いけどじんわり温まりました。
滝見乃・・・てか、砂防ダムなんだけどもネw
※滝見乃湯(到着時女性用)=シャワー栓付きカラン7ケ所。シャンプー・リンス・ボディソープ置いてあります。
画像が撮れなかったから今回は文字説明が長いわ
つづけて、もうひとつの湯「薬師の湯」にハシゴします。
さて、薬師の湯のトピックは・・・
・宿泊者専用。日帰り客は入浴できません(日帰り客混雑時はイレギュラーに開放することも)
・24時間入浴可
・源泉投入量は滝見乃湯より多め。
・ハッキリ言って「滝見乃湯」は狭く、カランも少ないので混雑時はゆっくり洗髪等は難しいと想像されるが、こちら薬師乃湯のカランはやや増えて10ケ所。
・脱衣所は広めで機能的^^
「薬師の湯」も撮影不可なので宿のHP画像を貼りつけてます。
滝がイイ感じ!の滝見乃湯よりも、コチラ薬師の湯の方が泉質が良質であります。
(↑またも、こにゃくう体感センサーによる)温泉のカオリもより感じられました。
寝湯やゲルマニュウム湯の浴槽もありますが、それは温泉利用ではなさそうだったので評価は控えます。
「薬師の湯」を出たところに源泉噴出部のライブカメラがありました。
ポコポコと湧出する薬師の湯源泉(けして滾々、ではないw)
なーるほど。この湯量なんだ。ある意味、正直なお宿です。
第3の湯どころとして、「郷の湯」があります(旅籠HPより↑)
コチラは薬湯であって源泉利用していない、とのことでスルーしました。
これらのパブリック・バスだけでなく、客室内にも半露天になる風呂がついているものですから(残念ながら源泉でなく、薬湯です)お風呂に入るのに忙しくて忙しくて・・・寝ていられませんでした~!(貧乏性^^)