毎度準備のよいオットが予約しておいてくれたので
窓際のテーブル席へ通されました。
眺めがいいか・・・というと
有楽町の交通会館と首都高の西銀座料金所が見おろせるだけなんだけどネ。
他の席だったら
横並びのカウンター状態の席だったり
隣とのピッチが近すぎるテーブル席だったり・・・
なので
窓際の席を確保できたおかげでゆったり食事ができましたよ。
ビルのテナントだから・・・と甘く見ないで
予約入れるのが吉ですね。
(ただし、土用の丑の日近辺だと1時間半の時間制限アリ)
ひつまぶしを食べて退店・・・
は、無くて
これら↑一品料理をちまちま呑みながら
いただくもんですから
どーしても長居しちゃうんです。
居心地、座りごこちは大事!
つーことで
骨せんべい(680円)と生ビール(750円)からスタートだ!
うざく (1080円)
さっぱりした酢で食べる鰻もスキ!
丸型に仕上げられているのが変わっているなー。
芯の鰻がそぼろのよーにほぐしてあるタイプなのも
変わってるなー。
ふわふわでオイシイです。
白焼き~♪ (2750円)
鰻の白焼きは、こにゃくうの大好物だい!
このお店の白焼きはパリッと焼きあがっていて
なかなかいいわ。
白焼きには何やら白だしが付いてきて
お好みで付けて食べることを提案されているのだが
せっかくのパリッ!が無くなるのが淋しい。
ほとんどをそのままで食べる方針で突き進むワタクシ。
この肝焼きは香ばしくて、苦くて、美味しかったなー。
苦味が、タレの甘辛さとイイ感じに手をつなぐ。
ビールの部はそこそこにして
とっとと日本酒いただいてます。
1合サイズもあるけど
けっきょく4合は呑んじゃうんだから・・・
ということで
獺祭三割九分の4合瓶いっちゃってます
わはは
6900円ww
日本酒が充実しているからに違いないな。
いくら美味しい鰻でも
低レベルの日本酒と共にでは、食べる意味がない
・・・そう考える酒バカ夫婦。
HPを見たらお酒の仕入れは横浜の有名酒販店、君嶋屋さんから。 君嶋屋さんは銀座にも出店してるものね。
アレコレと鰻のつまみをいただいて
ほぼ満足したところで
真打、ひつまぶしを持ってきていただくわ。
きゃー♪
いいカホリ。
ひつまぶし (3150円) をお願いしました。
備長さんのひつまぶしはお値段多段階で
上 3980円は想定内としても
極上 7800円
とか
究極 9700円
とか~
鰻価格高騰とはいえ
すっごいお値段設定です。
所謂、蒸さずに焼く、関西流うなぎです。
ともすれば固く仕上がって味気ない店も過去には遭遇しているけど
コチラは上手にパリッと焼き上げていてたまらんわ~

焦げ臭・・・というか、炭火フレーバーがオイシイ!
最後は出汁をかけて食べるべき「ひつまぶし」だけど
パリッと感が無くなるのが淋しくて
お茶漬け状態はちょびっとだけw
いいの!
鰻の食べ方は十人十色でいいの!
好きな食べ方を選べる「ひつまぶし」って料理は
賢い提案なんだなあ。
21:00になろうとしているのに
まだお待ちの方が。
皆さん、鰻が大好きなのねぇ。
今年は二の丑もあるよー。(8月5日)
オットとふたり
呑んで食って、本日21500円也。