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15年英国

3.ブリティシュエア、ビジネス機内食★成田→ヒースロー便

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前の記事よりつづき 】

2015年8月某日

さて。
シートに落ち着いたところで
シャンパンいただきますかね。



ロンドン・ヒースロー空港までの12時間30分。
その間に2度の食事提供。
出されたものは食べる!が信条のこにゃくう。
どんなモノが提供されようが
受けて立ちますよー。




前菜:左-季節のサラダ
右-和風前菜
あら。
まとも。



他に’茶蕎麦巻・ピーマン寿司’というナゾメニューのチョイスもあったがw
いきなり冒険はしたくないのでコッチ。

鯛ふくさ焼き・鯵南蛮漬け
鮭と小芋の市松・鴨煮

無難だわー。



メイン。
牛フィレグリル、山椒照り焼きソース。
五穀米ごはん。

盛り付け雑だけど
食べたらイケました。
Margauxの赤でおいしくいただく。

オットはというと


スリーチーズ・トルテリーパスタ、バジルクリームパルメザンチーズ
・・・とやらを選んでおった。
コッチもオイシカッタ。



デザート。
甘い物はパス!のこにゃくうなので
ミモレットとカマンベールをお願いする。
それにタンカレー(ジンです)を。
食後はスイーツよりもチーズがイイ派のワタクシ。



そして
日本酒バカのオットは
FAの男性に「じゃぱにーずSAKEはある?」
などと尋ねておる。

渡されたメニューのドリンクリストに日本酒は載ってないんだから
有るわけねーべ?・・・とこにゃくうは横目で見ながら思っていた。


「YES!」
とにこやかに頷くFA氏。
一度ギャレーに引っ込んで
「コレでいい?」
と大関酒造の辛丹波をオットに見せる彼。

あるんだ~!



「頼むよ」
とオットがお願すると
再びギャレーに戻り
わざわざ1合とっくりに入れ替えて
提供してくれましたー。

ありがとう。
こんなワガママなオットに・・・(涙)


(復路便ではさらに大関酒造の特別純米山田錦 も提供してくれた)
お味の方は・・・
あのオットが1合だけ飲んでおかわりしなかったんだから・・・
そーいうことだろう(笑)

でも、
BAではメニューに載ってないけど
日本酒ありまっせ~ 

JALのロンドン便ビジネスは「東洋美人 純米大吟醸」、「梵 純米大吟醸」
ANAのロンドン便ビジネスは「新政酒造の№6」に「宝剣酒造の八反錦純吟」
そんなレベルを用意していることを思うと・・・
BAさんがもっと日本酒の魅力に目覚めてくれると嬉しいんだけどなー。


さて。
ブリティッシュエアのビジネスエリアのトイレ前、
つまりはFAの人々が待機しているギャレー辺りには
「クラブ・キッチン」
なるコーナーがある。


ブリティシュエアのHPには
『お食事の合間には、弊社のクラブ・キッチンより軽食をご自由にお楽しみいただけます』
とある。
「食事の提供が終わっても尚且つ飲み食いしたい人は
ここに立ち寄って好きなモノ、席に持って行って各自でやっててちょーだい」
・・・というセルフコーナー。



スナック類は大したモノはないんだけど
ハードリカーのミニボトル、ワイン、缶ビール・・・等は揃ってる。
たぶん、ニーズは少ないとは思うんだが
「もうちょっと呑みたいんだよなー」・・・という
こにゃくうやオットのようなヤカラには
FAの皆さまのお手を煩わせることなくノミホができて
大変よろこばしいコーナーだった。



クラブ・キッチンを漁って
サザンカンフォートとサンドイッチをいただいてきた。
映画(ナイトミュージアム3)観つつ
深夜なのにサンドイッチで寝酒のこにゃくう w(←ダメ人間)



・・・とりあえず4時間ほど睡眠するわ。



オハヨウゴザイマス。


ロンドン到着約2時間前。
軽食の時間到来で起こされる。


ハモンセラーノ、ハーブケッパーサルサ
アーティチョークグリル、ドライドトマト
・・・などの皿とフルーツ。



日本人感覚では「ダメでしょ、コレ!」
ハモンセラーノが不健康なくらいしょっぱかったりする(涙)
寝起きに白ワインガブ呑みの事態になるじゃないかっ!
でも、まあ
大好物のアーティチョークが嬉しいし
出されたものは残さないポリシーなので食べ切りましたケド。



オットは、というと
こちらの
「枝豆のフムス、野菜のロースト」
を選んでおった。

フムスは、豆類のペースト・・・というか、ディップみたいな料理。
ちょっといただいたら美味しかったです。
ちぇ。
当りはこっちだったかー!(笑)



メインに
「和風チキンカレー」
を選ぶワタクシ。

問題なく純ジャパのカレー。
「英国って食べ物がイマイチだそうだから、これがまともな一食との別れかも?」
などと思っていただくカレー。
おいしかったよ。



オットは
「ローストベジタブルラザニア」
なるものを。



BA(ブリティシュエアライン)に乗って思った。
直近に乗った他の航空会社(スイスエアユナイテッド)に比べてどうか、と。


シートの居心地、食事のクオリティ共に
最近乗った2社よりヨカッタよ。

ユナイテッド<スイス航空<ブリティシュエア

がこにゃくうの感想。

・・・比べる対象がこの2社ではナニですけどネ(笑)



さて。


我らの、BA6便は無事にロンドンに到着。

こにゃくう、人生2度目のロンドンです。
オットと出会う以前に一回行ってるんだけど
・・・もはや遠い昔の話しだな。

最新のロンドンは如何に?
憧れつづけた湖水地方は本当ステキなのか??

【 つづきます: 乗り継いでエジンバラに行くよ 】

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2 Comments

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ensyu  

2015-09-13 20:40

こうやってこにゃくうさんの記事を読むと、海外旅行は目的地に着いてからでなく、行く途中の移動手段の飛行機も旅の内、楽しまなソンですね^^
僕の場合、エコノミーで、しんどいので出来る限り寝るか、映画見て過ごすかやけど、せっかくの旅行やから飛行機でも楽しまなね。
でもビジネス乗るのんやったらもう1回海外旅行行けるやないのぉ~って思ってしまうんですよね

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こにゃくう  

2015-09-15 01:34

> ensyuさん

オットもワタシも飛行機という乗り物が大好きなんだと思います。
座席にお金払ったら、もう一回海外に行けちゃいますよね。
ホント、その通りだと思いますよー。
たぶん、我ら夫婦は飛行機に乗る行為が目的のひとつなんでしょうね、きっと。
「乗り鉄」の飛行機バージョンって感じかしら~??
次回はまた違うお国の飛行機に乗ってみたいです。

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