Welcome to my blog

15年英国

5.ザ・カールトンホテル・エジンバラ★立地は申し分なし!でも・・・なホテル

2 0
【 前の記事よりつづき 】
英国旅行、初日のホテル。



大きすぎて全容が入りきらないホテル全景。
外壁のクラシカル具合から想像するに
歴史ある建造物っぽい。
築年は1900年だと。
ステキだ!



中へ入ると、こんな感じのフロント&ロビー。
クラシカルなのは外装だけで内装はフツーなのねw
高級感は無いので
中ランクのホテルなんでしょう。

で、部屋。



コレがこにゃくう&オットが2泊お世話になるベッドルーム。
ダブルがどーん。
で、やや狭い。
トランク2個を開けるとギリッギリ!って感じ?



装備は
テレビ、ライティングデスクと椅子、冷蔵庫。
肘掛け椅子が一脚。
建てつけ悪くて扉がギ~ッっていうクローゼットw
以上!


バスルーム。
シンクはシングル。
当然かー(笑)
このシンクがまた、排水が鈍くて
いちいちイラッとするんだわww



懸念されるのは
シャワーの温度や水量。
コレはまったく問題なく使えて安堵。
だがしかし!
シャワー栓!
どこをどう捻ると、どう湯が出るのかが
ちょっとしたクイズみたいで悩まされるシャワー栓!^^;



バスルームのアメニティは
英国のGilchrist&Soames。
日本では馴染み無いけど
海外では時に出逢うGilchrist&Soamesだ。




英国って
こんなに狭い客室もアリなんだー、と
ちょっと意外に感じました。
「アメリカだったらこの狭さはないよなー」などと。



お部屋からの風景。
対面する建物がまたクラシカルで
ステキだー!と向かいの部屋をジロジロ観察するワタクシ。

クラシカルっつーことは
この部屋のように
あちこちボロかったり狭かったりするワケでしょうけどねww

この部屋の窓枠も見て~
木!
ステキ~♪
ギコギコ~ってむりくり開けるの。
でも、ひしゃげていて開かないんだけどね(笑)


でも、このホテル
立地だけは申し分ない!



エジンバラに行く旅行者が100%うろつくストリート、
ザ・ロイヤル・マイルがすぐそこ。
周囲に店舗がたくさんあるし
どこにでも歩いて行きやすい。



日本から到着したばかりだけど
すぐ寝るなんてもったいない!
小腹空いたし、
夜のエジンバラを徘徊しよう。



夜遅い時間になっても
観光客らしき人々で
どこの店も満員、満席。
お目当てにしていた近所のパブが激混みで断念。
残念ながらコチラ↑のピザハウスで妥協。



外観はステキだけど
中はフツウのピザハウスでしたー。



まあ、何かつまめればいっか、と
ピッツア・ペパロニ。(£8.5)
旅行時(2015年8月)のレートは
£1≒200円だったので
うひょー。
高いピザだー、って思う。
くそ。
円安め!



イタリアの薄っすいビール、ペローニかバトワイザーしか選択肢がなくて凹むわー。
ピザは、
なんだか変な色に撮れてますね~。
まずくはなかったデス。
うん、まずかなかった。
ま、フツウにおいしい感じ?
「日本のピザじゃない、外国ピザの味だー」という変な感想が出る。


そんなこんなで
成田→エジンバラの第一日目が終了。

【 つづく :明日はエジンバラを巡り倒すわっ 】


★旅の思い出★
忘れたくないから自分の為にメモメモ・・・

PIZZA PARADISEを出て、ホテルに戻る前に
グロッサリーで飲み物等の購入。
レジのお兄さん(刺青バンバン、鼻ピアスのパンク系)が
「どっから来たの?」
「ジャパンだよ」(こにゃくう)
「ああ、今日は70年目だね、あの日・・・アメリカにやられた。
原爆で壊されて70年なんだよね?」(パンク兄ちゃん)

「え・・・うん、HIROSHIMAね」(こにゃくう)

驚いた。
英国の
エジンバラの
しかも
深夜のコンビニでバイトする
パンクな刺青にーちゃんが
我ら日本に哀悼の意を示す口調で

「今日はヒロシマ70年の日だよね」
と。

日本の大事な日の事、
ちゃんと伝わっているのが嬉しかった。
むしろ日本人の方に
8月6日を知らない人の方が多かったりして・・・と思ったり。

こんなことがあるから世界旅行はやめられない。

印象深かったエジンバラの夜のひととき。

関連記事

2 Comments

There are no comments yet.
No title

すけさん  

2015-11-18 16:45

くそ、円安め!!
まったくです。
ついつい€1=100円みたいな感覚になってしまうけど、冷静に日本円に換算すると、結構な額だったりしますよね。
それで美味ければいいけど、そうでないと腹が立って(笑)
グルメなこにゃくうさん夫婦が、よく「料理がまずい」といわれるイギリスで、どんな料理に出会い、どんな毒舌をかましてくれるのかを楽しみにしてもいいですか?

EDIT  REPLY    
No title

こにゃくう  

2015-11-18 22:24

> すけさんさん
円安時にイタリア。何もかもが高く感じたことでしょう。
昔は1ドル80円台の時代とかありましたもんね。あの頃のように気楽にお財布が開けない旅でした
イギリスの料理ね!
それが今回の旅の一番の驚きだったんです。
食べる物すべてが美味しかったんですよ。
一番×だったのがこの店のピザだったかも~(笑)
イギリス=マズイは過去の事となったのかもしれません。
毒舌かませなくて残念だわ~(笑)

EDIT  REPLY    

Leave a reply