2015年8月某日
エジンバラ城見学の後、ツアーバスに乗り込む
我ら一行20名。
添乗員Aさん「エジンバラの街が見渡せる、カールトンヒルという丘にご案内します」
会社報告用の画像を撮る添乗員Aさん。
こにゃくう 「私ら夫婦は今朝早く、散歩でここに来たんですよー。」
(早朝散歩の過去記事

)
「えええ~っ・・・早起きして?」
「ふたりだけで?すごいですねー!」
どよめくツアーの人々&Aさん。
大手旅行社主催のこのツアー。
こにゃくう夫婦含め10組の夫婦、20名の参加者。
メンバーをつらつらと眺めると
’たぶん、こにゃくうが最年少!’という有り得ない事態の年齢構成。
オットですら、男性陣では最年少・・・かも?
そんなんだから
「お若いご夫婦は違うわねー」
などと(爆)
いや、お若くないですから (笑)
「本日のランチはこちらでスコッチエッグのメニューでーす」(添乗員Aさん)
・・・と連行されたのは
というホテル。
ホテルのダイニングルームでした。
ガラッガラw
我ら20名で貸切状態ですかね。

添乗員Aさん 「お好きな席にどうぞ!飲み物に関しては、ここイギリスでは客自らバーカウンターに行き
キャッシュ・オン・デリバリーで買うのが通常です。」
各つがいのうち、1名がお財布握りしめ、
バーカウンターにドリンクを買いに行きます。
こにゃくう、率先して購入係を買って出るw
こにゃくう 「ラガーくださーい」
カウンターの女性 「バドワイザーにする?」
いやいや、イギリスに来てまでバドは無いわw
(ホテルだから米国人旅行者が多いのかなー?)
こにゃくうが、「じゃ、コレ」と
消去法でもう1種のラガーのタップ (ビールサーバーの注ぎ口)
を指してお願いしたのがコチラ↓
まあ、飲みやすいおいしいラガーです。
期待したほどの個性は無く。
(検索したら、瓶or缶ならアサヒビールが輸入してましたわ)
「もう1杯はエールください」っていったら
無条件でコレが注がれた。
知らないビールだなー。
検索しましたー。
スコットランドの地エールビールでした。
味わいは濃厚。
フルボディのビールって感じ?
「はー♪イギリスに来たんだなー」
って思えた一杯。
ビールと共にいただくのは
先ほど添乗員Aさんが案内してくれたように
「スコッチエッグ」
スコッチエッグがメインなのかと思ったら
こんなもんは前菜かおやつレベルのスナックなんだそうですよ。
食いますねー、英国人!
添えられているのはチャツネみたいなペースト。
(ソース欲しいわw)
てか
「スコッチエッグって日本発の洋食じゃなかったんだー!」
と、初知りした おバカはこのワタクシです^^;
いや、子供の頃から母親がお弁当に入れたりしてたからさー^^;
てっきり日本人お得意の、それっぽい外国の名前を付けたメニューなのか、と。
(トルコライスとか、スパゲッティナポリタンみたいな・・・)
2皿目が、メインの「ローストビーフ」
イギリスのローストビーフにはお約束、のヨークシャープディング付き。
グレービーソースがかかっています。
意外と・・・と言っては失礼ですが
この硬そうなビジュアルのお肉ながら、美味しかったんです。
むかしむかし、OL時代に行ったロンドンで食べた
ゴリゴリに硬くて味わいの無いローストビーフ・・・
あんなもんは今や駆逐されたんでしょうかね?
美味しく完食です。
ツアーのおじさま、おばさまたちには重たかったようで
ほとんどの方が残されていましたが。
が、しかし!
ワタクシにはコレが困難でしたー。
デザート。
パフェじゃないのよ。
全部ホイップクリーム・・・スコットランド人、どーかしてませんか?(笑)
甘い!甘すぎて残しました、ゴメンナサイ。
という名前のスコットランド伝統のスイーツなんだそうですわ。
スコッチウイスキーに浸したオートミール
と
ホイップクリーム
と
砂糖
と
ラズベリーソースでできてるそうです。
レシピ聞いただけでムリww
ごちそうさま。

添乗員Aさん「昼食後は自由行動となっています。
ご希望の方は、私が午後もご案内いたしますが、
いかがいたしますか?」
待ってました、自由行動!
「Aさん、みなさま、ワタクシどもは行きたい所があるのでこれにて・・・」
・・・と、お食事後、速攻でドロンしたこにゃくう&オット。
平地ばかりのエジンバラ唯一といってもいい山に登りに行くぞー!
【 つづく :エジンバラに来ても山に登るんかーい 】