Welcome to my blog

15年英国

18.ビアトリクス・ポター世界館、とかなんとか・・・★英国・湖水地方

2 0

前の記事よりつづき 】

2015年8月9日(日)

この英国旅行に出たのは
この、「湖水地方」に行きたかったがため。

ワタクシにとっては
今日が旅のメインなんである。


本日、朝イチに案内されたスポットはボウネスにある建物。

そーいう名前の観光施設。

「びあとりくす・ぽたーってダレ?」

って、オットは思っていたに違いない。
大抵の人はそーかもねー。


ハイ、コレですよー。
ピーターラビットね♪
この、有名なうさぎちゃんのイラストと絵本の作者が
ビアトリクス・ポターさんです、といえばお分かりいただけるでしょう。

ワタクシ、こにゃくうは
ポター女史が描いた動物のイラストが大好きなんです。

故に、
ポターさんが住んで、ピーターラビットを創りだした湖水地方に
死ぬまでに一度は来てみたかったのでした。




この施設は、まあ・・・
ポターさん作のキャラクターを
人形とジオラマで紹介する
しょぼい アトラクションです。



案内に従って館内を巡る。
全館、こんな感じで展開。
絵本の一場面を人形で再現してるんですな。



併せて、タッチパネルを操作すると
そのシーンの解説を読むことができる。
日本語の選択もあるのはウレシイ。

開館すぐだったので
人も少なく、ストレスなく巡れる。



でもさ。
「こんなんでポター様のナニが分かるっていうのよー」 (こにゃくう心の声)
ツアーのスケジュールに組み込まれていたから
添乗員Aさんに連れられてやってきただけで
こんな所に来るくらいなら他に時間を使いたい・・・と思うのよー。

ところが!


細かいエピソードの紹介は興味深かったし
ひとつひとつの作品の背景も良くわかる!
このタッチパネル解説、いいわー!


今日の午後訪問予定の、ポターの暮した村のイラストと実際の画像だ。
「いよいよ憧れの地に行けるんだー」
とドキドキしてきますわ。



「このウサギの絵、見たことある~」 レベルだったオットですら
「おもしろかった!ピーターラビットがよくわかった!」
と納得できた模様。
ヨカッタね。



しょぼい施設 ではある。うん(笑)
でも
丁寧に見るとそれなりに面白いし
「湖水地方に来たけど、ポターって人、知らなーい」
っていう、オットのような人が予習するのにイイかもね。



じっくり巡って退館する頃には
大量の観光客が入場待ちしててびっくりだわ。
行列してまで見るほどの内容じゃないんだけどww



ふと気づけば
おもしろがって最後まで巡っていたのはこにゃくうとオットだけで
ツアーの同行の皆さまは
サッサとスルーで他所に行かれていた模様。
やっぱ、つまんなかったのね^^;
うん、分かる(笑)



このボウネスという街。
ウインダミア湖畔にあり、18世紀からリゾート地として大人気。
レストランやショップも魅力的なんだー。
お買い物に時間使いたかったな。

【 つづく 】

関連記事

2 Comments

There are no comments yet.
No title

すけさん  

2017-05-23 16:06

びあとりくす・ぽたーってダレ? はい、私も思いました。
そうか、ピーターラビットの生みの親だったのですか!!
そして、湖水地方に行ってみたいという理由が今明らかになったのですね。

EDIT  REPLY    
No title

こにゃくう  

2017-05-24 11:10

> すけさんさん
>びあとりくす・ぽたーってダレ? はい、私も思いました。
あ、やっぱり?思っちゃいました?
作品は超有名ですけどね、描いた人まではねえ。
そうなんっす。コレが英国旅行の動機だったのでした。

EDIT  REPLY    

Leave a reply