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東北のうまいもん

3.牛たん炭火焼「仁」★仙台市国分町

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前の記事よりつづき 】

2015年3月某日

牛タン食べたい →→→ 仙台行こう
実に安直な今回の旅の動機。
で。
オット知人(仙台市内出身者)のおススメ情報を信じて
夕食時に、ここへ。


仙台市 国分町です。
ワタクシ初めての仙台ですから、
もちろん初めての国分町。
東京で言ったら…
歌舞伎町の要素に渋谷のスパイスをまぶして
スルッと毒を抜いた感じ…な繁華街&歓楽街でしょうか? (←テキトー)
仙台の皆さまがアフター5を楽しんでそぞろ歩いていらっしゃる。



賑やかなエリアから裏通りに折れ曲がる。
『やみつき 牛たん』
はためく幟。
ここが目指すお店かな?
雑居ビルのB1にある店舗のようです。


本日のターゲットはコチラ。

「喜助」
「利久」
「伊達の牛たん」
あたりの牛タン有名店は、
東京及び首都圏各地にも出店しています。
なので
「東京では食べられない店で食べたい」
今回の店選びの条件でした。


あー♪
いいですね。
8席カウンターと3卓のテーブル席のこじんまり度。
神棚の横、他地域なら恵比須像などが遷座する場所には
ホラ!
仙台四郎 のお人形が祀られていますよ。
仙台テイスト感じます。



とりあえず、の生ビー(500円)(プレモル)
をいただく。
オクラの旨漬け(350円)
牛タンの辛み和え(500円)
をついばみながら
メインの炭火焼牛タンの登場を待つ我ら。



「仁」さんのメニューは
けして豊富なわけでなく
こんな感じ。
(消費税別)
でも
気になるツマミ系メニューが並んでますなあ。



お酒をちびちびいただきながらお食事したい派の我が家なので
「牛たん定食」を食べて終了、というスタイルのお店では
欲求を満たされないのでございます。



炭火焼牛たん以外の品々を
御品書きから何品か選べば
充実の酒盛りとなりましょう。



肝心なアルコールの品揃えはコチラ。
日本酒ラインナップを見て
大いに安堵するオットw



やった!
炭火焼牛たん様、降臨 


もうね、
圧倒的な炭火臭
この焦げ色!
たまらんチャコールブラック♪



オン・ザ・ライス!



「間違いなく、わが生涯で一番おいしい牛タンだ!」
とかなんとか
大感動して食べる我ら。
いや、牛たんを食べた経験なんて
そんないっぱいは無いんですけどねw







かまぼことサラダ(500円)
クリームチーズ酒盗(500円)
などで興奮をクールダウンしつつの・・・


日本酒は
宮城の伯楽星、純米吟醸(750円)

日本酒の品揃えが
ある程度充実している店、というのも
今回の店選びの条件でした。



旅行したら
そのエリアの日本酒をたらふくいただきたいじゃないですか。
宮寒梅 純米吟醸(750円)
宮寒梅といっしょにいただいている肉塊は・・・



テール焼き (900円)
はー!
ワタクシ、初食べの食品です。
手掴みで、前歯を駆使してワシワシと食らいつく
オイリーでおいしいんですね、テール!




漬物盛り (250円)とえいひれの炙り (500円)
をオーダーしたら
仁さんのメニューを半分制覇していたw



「もう、気になる物は全部たのんじゃったねー」
「オシマイにする?」
と、綿屋特別純米の生酒を呑みつつ、
〆の方向性について相談中。




「美味しかったから、もう一回炭火焼牛たん頼めばよくない?」
と、ムスメが天才的な(笑)発言。
そうだ、そうだ、と
炭火焼牛たん、おかわり。



二度目のオーダー時はお店が立て込んでいたからでしょうか?
一度目よりも焼き目に焦げが少なく・・・(涙)
好みは人それぞれですが
コゲコゲの牛たんが好き~



お酒の方も
乾坤一(けんこんいち) 特別純米(600円)
でラストにしよう、と。

お供にテールスープおじや(450円)
ホッとする味でめでたく〆。

ごちそうさまでした。



予約の6:00時点ではお客様は我らだけだったのに
あっという間に満席!の仁さん。
接客もイイ感じだし
良いお店で初・仙台の夜を過ごせてヨカッタわー。



仙台にはここ以外にもいっぱいおいしい牛たん屋さんがあるんだろうなー。
また他のお店にも食べに来たい!
新幹線に乗って。
※3人でガッツリ飲んで好き勝手に食べて18300円

つづく:飲み足りないから和酒BARいきます 】
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