福浦島からテコテコと
約1kmくらいかなー。歩いてやってきました。
高級そーなエントランスと車寄せ。
たかが日帰り入浴の客なんですが、近寄っていいんですか?
いいんですね?
お客様をお迎えする体勢の従業員さん多数起立。
全方向から「いらっしゃいませ~」を浴びせてくるよー(汗)
こにゃくうは、ひ、怯まないんだからねっ
ロビー奥の売店に直行します。
日帰り入浴の受付け場は売店カウンターなのです。
売店で料金1500円(税込)をお支払。
料金にタオルレンタルは含まれていないので
タオルは持参する必要があります。
(有料でタオル・バスタオルレンタル有。各150円)
では、金色エレベーターで5階大浴場に行きましょう。
ここで、偶然にも
別行動をしていたムスメとばったり再会する!
「今、ちょうどお風呂入ってきたところ!眺めがいいし、ヌルヌルで良泉だよ」
ムスメにもこの日帰り入浴の情報を教えておいたからね。
もうちょっと行程がずれていたら一緒に入れたのにねえ。
さらに3階にも休憩できるスペースがあって
日帰り入浴料1500円に、このラウンジでのフリードリンクが付いてます。
オレンジジュースとフレーバーウォーター、ローズヒップティ。
温泉で脱水したのでガン飲みですw
大型ホテルだし
温泉が循環&プール臭なので
宿泊先に選ぶことは我が家の場合ないでしょう。
でもステキな時間を過ごせる宿なんだろうなー、と思います。
そもそも松島には温泉が無かったのに(冷鉱泉はある)
地域の為に掘削して結果を出した松島温泉。
現在7軒の宿で温泉が供給できているそうです。
(
このサイトは入浴先を探すのに便利でした→ 「
太古天泉
松島温泉」)
JR松島駅まで歩いてきたよ。
ここから東北本線で仙台駅に向かい、
新幹線で東京に帰りましょ。
仙台駅構内。
PM 5:00。
新幹線で仙台駅を発つ前、
最後の最後に仙台グルメを堪能しようという おっさん ビジネスマンたち。
彼らが行列しているのは
さらに進むと 「すし通り」 も現れる。
「牛たん

5店舗」と「寿司

6店舗」
仙台グルメツートップがワタクシに最後のお見送りをしてくれるわけだね。
牛たんは昨日堪能したから
今は寿司にしよう、そうしよう、と・・・
すし通りを怪しいくらい往復して逡巡。
このセットのバランスの良さに魅かれてね(笑)
「晩酌セット」2260円 (税込)
平日・20食限定だっ
(画像前方のテーブル3卓とカウンター14席は喫煙可のエリア)
もう着席するや否や
生ビール、枝豆、ほっけ塩焼、煮物小鉢が
速攻でテーブルに到着。
新幹線の時間が気になる客もこれなら安心です。
お造り。
カツオ、ひらめ、するめいか。
まったく期待してなかったのに (←失礼です)
意外なことにオイシイ! (←だから、失礼です)
たった2260円でこのクオリティ。
すっかり気分がよくなって
本日の楽しかった松島のアレコレを思い出しつつ生ビール プハー

店内BGMは静かなZAZZが流れているのでした。
ああ。
壁に掛かっているあの絵。
あれは大震災前の気仙沼だね。
高台の建物・・・あれは「気仙沼プラザホテル」だろう。
大震災の2か月後に、気仙沼に行ったことを思い出すワタクシ
。(過去記事)
気仙沼店は「仮設店舗」となっているんだわ。
・・・ところで
「ばっけみそ」が気になる。
「ばっけ」ってナニ?
東北被災地に、こにゃくうができる事は少なすぎるけど
飲み食いしてささやか~なお金を落とす行為くらいならできそう。
オイシイ物がいっぱいあるから
宮城県、また来まーす。
お寿司4貫がやってきて
ひとときのボッチ呑みは終了。
ごちそうさま。
オットとムスメは、もっと早い新幹線に乗って
もう仙台を離れたことだろう。
(最後まで3人別行動)
名残惜しいが、こにゃくうも17:30過ぎ
はやぶさで東京に戻ろう。