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15年英国

30.スードリー城★コッツウォルズの村巡り

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前の記事よりつづき 】
2015年8月11日
ストウ・オン・ザ・ウォルドの町はほぼランチをとって終了。さすがツアーだ^^;とっとと次、行きます。
ストウからツアーバスで25分くらいの街、ウィンチカム。この街のシンボルの城へ。

スードリー城。12世紀に築城されて、今の形に整ったのが15世紀。ヘンリー8世の最後の妻・キャサリンが再婚して亡くなるまで住んでいた、とかキャサリン妃の継子だったエリザベス1世も滞在した・・・等々が見出しに挙がる城です。


城内は美術品や武具馬具やらが展示されていて一通り見学したのですけど、カメラNGだったので画像もなく。ついでにワタクシの記憶もナイw


お城、といってもなんだか崩壊寸前みたいでしょ?清教徒革命時(1641年~1649年)クロムウェル軍に崩壊されてそのまま200年間、廃墟状態でほったらかしになってたそうです。


時が流れて1837年。皮手袋で財を成したデントさんって人がこの荒城を買い取り、地道に整備してガーデンを整える。今日ではウィンチカム最大の観光スポットになりましたとさ。めでたしめでたし。
だからこの城は個人所有なんですって!
「家が城」すごいわー。 


クロムウェルがぶっ壊した城跡がイイ感じな荒廃ぶりで、キチンと手入れされたイングリッシュ・ガーデンとのコントラストが味わい深いんだな。

今ではデントさんの遺産相続人一家がお住まいなんだそうだ。どんな人?と思ったらブロガーだった。

※スードリー城のHPより※
お城の住人、エリザベス・アッシュコムさんがコチラです。優雅なご婦人って感じですわね。
わんちゃんかわいいし^^
でも、実際に暮すとなると管理と維持は相当に大変なんだろうなー、とキレイなお庭を見て思いました。ワタクシども民草は入場料払って見せていただければそれでいいですわ。
つづく:カッスルクーム村へ】
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