割烹の宿・いま井★会津若松と新潟・月岡温泉の旅
【 前の記事よりつづき 】
2015年9月20日
今宵の宿は新潟県新発田市の月岡温泉。
ワタクシ「新発田市」読めませんでしたyo (←バカ)
シバタ市って読むんですね^^;
ついでに月岡温泉も初知りという無知ぶりです。
越後平野だ~!と感じる一面の水田風景を進むと
月岡温泉街が現れる。
10数軒の温泉宿があるそうな。
足湯があるわー
宿に泊まって町をぶらぶらする楽しみも用意されている温泉街。
かわいらしい猫さまがうろちょろされていて
たいへんヨイ感じ^^
月岡温泉は2015年で「開湯100年」なんだって。
100年前(1915年)大正4年のこと。
新潟ではさかんに石油採掘が行われていました。
月岡の地を掘ったところ・・・
石油はちょびっとしか出ず
…というのが月岡温泉のはじまりなのだそうです。
我が家がこの度予約したのは
コチラ「割烹の宿 いま井」さん。
重厚だわー。
『割烹の宿』って看板を掲げているのに相応しい門構え。
この宿の正式名は
『割烹の宿 いま井 五十嵐邸 結』
・・・長っ!
宿の名前が長いわ~w
もともとは大正時代創業の温泉旅館、月岡館だったそうな。
で平成元年からは阿賀野市・新発田市界隈を地盤とする企業の傘下になり
建て替えた後「割烹の宿 いま井 五十嵐邸 結」として
再スタートしたのだとのこと。
お庭の木々や苔が
イイ感じに時を経ている風情。
以前の大正時代の旅館の名残りが香るのかも。
さて。
純和風の玄関へ。
京都・大徳寺511世立花大亀老師の書がお出迎え。
温泉浴場の他、このラウンジが唯一のパブリックスペース。
チェックインは通された客室で、になります。
朝に、夕に。
一枚ガラス越しに中庭をながめる。
このラウンジは静かでよろしかったです。
シンプル、といえばそーなんですが
いささか面白味のない通路を案内されて2階の客室へ。
コチラが我らのお部屋。
次の間がついているので
3人で十分満足な広さ。
シンプルな洗面所と内風呂&お手洗い
・・・とういう構成のお部屋でした。
シンクに置いてあったボディローションと
お持ち帰り可のヘアケア&ボディウォッシュセットが
ジョンマスターオーガニックだー。
ムスメはジョンマス愛用者なので
「お。ポイントアップだわ、この宿」
と喜んでおりました。
(ま、女性2名客の場合2セット欲しいところですが)
窓からは、先程の趣ある中庭を見下ろす景色が。
全11室だけの静かな宿で気に入りましたー。
この宿をチョイスしてよかったね!
ナゼこの宿、この月岡温泉に宿泊したか?
「ふるさと納税」ってあるでしょ。
アレのね、新発田市の返礼品が
「寄付額の半額相当」の
なの。
我が家、15万円新発田市に納税しまして
その半額で宿泊しよーじゃないか、の旅だったのでした。
じゃ、つぎはお風呂いきまーす。
【 つづく 】
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