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15年英国

38.ギルレイズ・ステーキハウス(ロンドン・マリオットH)★35日熟成牛ステーキが美味すぎ

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前の記事よりつづき 】

ロンドンでの最初のディナーなんである。
添乗員Aさんが先導して進んだ先はMarriott Hotel


お~♪
マリオット内のレストランなら間違いなさそう。
ナイスチョイスです、Aさんのツアー社。

マリオットの立地は、先ほど楽しんだ観覧車、London Eyeの真ん前。
近くて便利~。

※マリオットホテル・カウンティ・ホールのHPよりいただき画像※



元は、1922年にロンドン市庁舎として建てられたのだそうです。
1986年に改築してホテル、水族館、飲食店等の
複合施設として再スタートしたもの。
元市庁舎&マリオットの合せ技で重厚な内装。
高級感イッパーイ!




通されたレストランがコチラ。



元市庁舎だ、と言われてみれば・・・
このレストランのエントランスも
なんとなーく会議室の入り口っぽいよね。



入ってスグ、はBARコーナー。
ホテルのレストランと言えどもアルコール類の購入は英国式で。
必要な都度、このBARカウンターで購入します。



ダイニングです。
我らは左サイドの壁沿いの席に。
※マリオットホテルカウンティーホールHPからの画像※



窓際の席だったら
方角的にビッグベンやロンドン・アイが見えるのでしょう。
ディナー時の夜景がごちそうですね。
でも、あいにく外壁工事中で足場が見える事態です。
ざんねーん。



入口のBARでビールを入手。
MEAN TIME とな?
どーやら、ロンドンはグリニッジのビールらしくて
あ~あ、
それでMEAN TIME!
(標準時のこと)


巨大なヨークシャープティング登場。
「ああ、またか・・・」
とちょっとゲンナリだったのだけど
食べてみたら
あら?
ここのはひと味ちがう!
チーズ入りなのでさらに美味。



前菜でシュリンプ・カクテル。
添えられたパンにONして食べてみる。
あわわ。
コレもけっこう◎な味。

メインはステーキ、と聞いていて・・・


キタ。
げ。
ナニコレ。
しょぼい・・・てか、まずそう。
やっちまったな、マリオット。
ステーキって・・・こんなのかー。



ワタクシ、こにゃくうは激しくガッカリしたのだが、
この時は4人掛けテーブルで
オットの他、東北地方の都市で開業医をされているご夫妻と同席中。
不満を顔に出さないで食べなきゃー、と
取り敢えず、ひと切れを口に放り込む。


う!・・・

うおー♪
おいひい (≧▽≦)
生涯で5本の指に入るレベルで美味しいステーキかも、コレ!


「うんめーなー、コレ!ヲラ、こんなの食ったの初めてだー!」
って皆さんの前で感激を表明してもよかったのですけど
お医者様ご夫妻(しかもかなり年上)と4人でにこやかにおしゃべりしている最中に
平民がステーキで感動してます、なんて口走ったら
雰囲気が台無しかな~、と思いまして
オットに「オイシイわ!」といつものように叫べなくて辛かったデス。
(変ですかね?変ですよね・・・そうですね)



ワタクシが不規則発言を押さえたからか(?)
4名テーブルのディナーはなごやかに進む。
会話が弾み、お酒も弾んでワインに突入。

この、ギルレイ・ステーキ・ハウスのお肉は
アバディーン・アンガス牛を35日間熟成したもの。
この日以来、ワタクシは「黒毛和牛霜降り<熟成肉」になりましたわ。
衝撃の一食でした。


デザート、レモンタルト

我らは団体のツアー、しかも小食な日本人だから
上記のようなパッとしないお皿のイデタチだったのだと思う。
このレストランで正しくお食事したら
美味しいく、美しい一食が食べられるのだろうと想像する。


20代のOLだった頃に訪れたイギリスは
たしかに「不味い国」だった。
今回は実感しました
イギリスはおいしい。


添乗員Aさんが手配してくれたロンドン・タクシーで
今夜から2泊するホテルへ向かいます。
おやすみなさい。

つづく :グランジ・セントポール・ホテルへ 】

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