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15年英国

46.ロンドン早朝散歩★テムズ川に沿ってサザークを西へ

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前の記事よりつづき 】

2015年8月14日(金)
ホテルのチェックアウトはAM10:00。
ギリッギリまでロンドンを見て回りたいわけで。
今朝も早朝散歩。


片道45分間で行けるところまで行こう!
ということで歩いた行程が↑の図。


ノープランの散歩です。
ミレニアム橋を渡ったら、テムズ川に沿って西へ移動。
昨日の散歩とは逆方向に行ってみよう、ということで。



なんか、かっこいいエンブレムだなー。
ここはブラックフライアーという駅のようだ。
よーく見ると、川の上が駅舎になってる?
ホームが橋状態?
おもしろーい。



並んで架かる橋、ブラックフライアーズ橋。(1869年開通)
19世紀末のデザインがクラシカル。
凝ってるなー。


ホレ、「ダム萌え」とか「工場萌え」ってあるじゃない?
ワタクシ、今回の旅行で
「橋萌え」
に目覚めそうな気配デス^^



なんか、テムズ川にナゾの軍艦。
HMSプレジデント、って。なんでしょ?この船。
船体のアートが・・・なんか既視感。



お向かいに建つ、クイーンエリザベス・ホールの前を通過してて思い当たる。
「あ。コレだわ、コレww」


ロンドンDQNのラクガキ群。
何処の国も似たような輩がおるのね^^;

さっきの軍艦の船体って、コレに似てない?ww

失礼な事いってはいけませんよ。
コチラのブログで教えてもらいました。
「第一次世界大戦時の軍艦で、今でも残る現物」
DQNのいたずら書きなどではなく
「カモフラージュ理論によるペイント」
「Uボートのような潜水艦が進路を測ったり、どこを狙えばいいのか分かりづらくする効果があった」
のだそうだ。
勉強になります!



またまた個性的なデザインの橋あらわる。
ハンガーフォード橋、とな。
吊り橋部分の造形が優雅じゃないかー!


昨日のロンドン・アイに乗った時、ちょうどこの橋を上から撮ってた。
両脇に人専用のつり橋が2本架けられ、
それに挟まれているのが鉄道用の橋、という構造だったのねえ。



・・・と、いうことは
もうすぐ、一昨日乗ったロンドン・アイに到着かな?
ビックベンが見えてきたしね。


おー、ロンドン・アイ君。
一昨日は楽しかったよ、ありがとう!
あの時の喧騒が嘘のように、朝は静かなんだね。
開園前のテーマパークに侵入したかのような気分だよ。



日中も夜も、観光客でいっぱいのエリアだけど
朝ならば誰にも邪魔されず
ビッグ・ベンをゆっくり写真に収められるね。
(只今の時間、7:45)


「うわ~。またまた素敵なデザインの橋♪」
地図で確認するとランベス橋とな。
日本の都市部に架かる橋ってさ
丈夫だし、安全だけど
機能重視、堅牢イチバン!ってかんじで
デザインで魅せる橋って少ないじゃないですか。
パリでも思ったけど、ここロンドンのテムズ川に架かる橋たちは
非常にワタクシの心に響いたのでした。



ランベス橋の上から歩いてきた方向を振り返る。
ここで丁度45分歩いたね。
ランベス橋で折り返します。

【おまけ】

突然ですが
『世界あの街このトイレ』
のお時間です。

お散歩中に公衆トイレを発見。
ロンドンのトイレはどんなんじゃろなー、と・・・


どっちかが男性用で、どっちかが女性用なんでしょうけど
色分けとかで明確にアピールできていないという、詰めの甘さww


「分かり難いわ!」っていう苦情もあったことでしょう。
よく見たら、きったない字で(笑)紙に書いてセロテープで貼ってあったww
おひとりさま50Pまたは1ユーロで入場するようです。


コインを入れたら
銀のバーをギコーッて押してね。
あ、おつりは出ません。



中はソコソコ。フツーにキレイ。
外国の公衆トイレとしては上出来だ。



身障者用と、赤ちゃんのおむつ交換コーナーは無料です。

このトイレは国防省の裏手にあったので
場所的に、ここなら危険はないかなー、と思いますが
ひと気のない時間に1人で使用するのはまずそうだわね。

面白味もなく(←コラッw)
さすが英国、キチッとしているなー、と
国民性が伺われる公衆おトイレでした。

つづく 】

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